9/21(日)発達に課題のあるお子様と保護者の方向けのサッカー教室を開催しました
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9/21(日)セレッソフットサルパークにて、セレッソ大阪SDGsパートナーとして「子ども未来支援」にともに取り組む株式会社Any Kids Place、塩野義製薬株式会社との協働のもと、発達に課題のあるお子さまとそのご家族を対象とした親子サッカー教室を行いました。当日は、スクールコーチとともに勝矢寿延アンバサダー、酒本憲幸アンバサダー、丸橋祐介アンバサダーも加わり、楽しく体を動かしながら元気な子どもたちと交流しました。
ウォーミングアップではコート全体を使ってカニさん歩きや追いかけっこを行い、子どもたちは笑顔で元気いっぱい駆け回りました。保護者も参加し、会場はにぎやかな雰囲気に。
勝矢アンバサダーが持つ旗の動きに合わせ、旗が上がれば「走る」、下がれば「止まる」という「だるまさんがころんだ」風のアイスブレイクは、大変好評でした。さらに「あっち向いてホイ」などの身体を使ったゲームで、サッカーを始める前の準備運動としてしっかり体を動かすことができました。
お子様と保護者が1対1で対戦するゲームは、大いに盛り上がりました。続いて行ったゴールへのシュート練習では、コーチやアンバサダーも驚くほど強く、また巧みなシュートを放つ子どもたちの姿がたくさん見られました。
今回で3回目の参加となる保護者の方からは、「(子どもが)障がいを持っているためスポーツに触れる機会が少なく、このようなサッカー教室を開催していただき感謝しています」との声がありました。また、初めて参加された方からは、「子どもが楽しそうにしている姿を見られて、とても良かったです」といった感想も寄せられました。
今回の親子サッカー教室では、発達に課題のあるお子さまとそのご家族が、笑顔で体を動かしながら楽しい時間を過ごすことができました。参加者の皆さまから寄せられた温かい感想からも、こうした場が子どもたちの成長や親子の絆づくりに大きく役立っていることが感じられます。今後も、セレッソ大阪ではサッカーを通じて子どもたちが安心して楽しめる環境づくりを続けてまいります。
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【社会貢献(SDGs)活動 学生インターンによるレポート】