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「Be supporters!」勝矢寿延アンバサダーによる訪問活動を実施

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8/27(水)、特別養護老人ホームすみれ苑(大阪市) にて、勝矢寿延アンバサダーの訪問活動が実施され、約30名の方にご参加いただきました。セレッソ大阪では、サントリーウエルネスが展開する地域参加型プロジェクト「Be supporters!(ビー サポーターズ)を通じて、シニア層の皆さまに‘’応援する側‘’としてスタジアムと地域をつなぐ活動を積極的に展開しています。今回は勝矢アンバサダーが高齢者施設を訪問し、参加者の皆さんと交流。クイズや合唱、セレッソ大阪の応援手拍子の練習を通して笑顔が広がり、世代を超えた応援の場が生まれました。

はじめに勝矢アンバサダーの自己紹介が行われました「長崎県出身で18歳までは長崎で育ち、大学から大阪に来ました」と経歴を語ると、参加者から「私も長崎出身なんです」という声が上がり、思わぬ共通点に会場は和やかな雰囲気に包まれました。さらに「サッカーはテレビで見たことがある」という声も聞かれ、身近な話題として会話が広がっていきました。



自己紹介のあとには、サッカーにまつわるクイズが出題されました。「競技場のコートの大きさは何メートルあるでしょう?」という問題では、縦の長さを50m、600mと答える方もいて、会場は大盛り上がり。正解は105m、横幅は68mと説明があると「案外短いなあ」という声が聞かれました。さらに、勝矢アンバサダーからは「サッカーの試合90分の中で、よく走る選手だと12、3㎞走るんです」と豆知識も紹介!参加者は驚きの声をあげながら熱心に耳を傾け、サッカーへの関心をさらに高めていました。





勝矢アンバサダーが実際にお手本を見せながら、普段小学生に教えているボールコントロールの練習方法を紹介しました。
・レベル1:ボールの上にもう一つのボールをのせる
・レベル2:ボールを軽く投げてキャッチし、のせる
・レベル3:足で軽く蹴り上げてのせる
・レベル4:2つのボールをのせてからボールとボールの上下を入れ替える
段階を踏むごとに少しずつ難易度が上がり、「ボールの中心を知る」ことを目的のトレーニングです。勝矢アンバサダーが実演すると、参加者からは「おお~!」と拍手や笑顔が広がりました。











続いて、体を動かす体操の時間が行われました。まずは参加者の「行きたい場所・泳ぎたい場所」をテーマに話広がり、「透き通った大分の海岸」「宮崎の海岸」などの声があがりました。そのイメージをふくらませながら、クロールや平泳ぎの手の動きを取り入れて、まるで海を泳いでいるような体操を実施しました。さらに音楽に合わせて「りんごの唄」「青い山脈」「幸せなら手をたたこう」を一緒に歌い、会場は和やかな雰囲気に包まれました。懐かしい歌を口ずさみながら自然と笑顔がこぼれ、世代を超えた交流のひとときとなりました。







最後に、セレッソ大阪から参加者の皆さんへタオルがプレゼントされました。タオルを手に取りながら全員で応援手拍子に挑戦し、会場は笑顔と拍手で大きく盛り上がりました。







セレッソ大阪では今後もホームタウンの皆さまと共に、スポーツを通じた地域貢献活動を継続してまいります。
引き続き、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

「Be supporters!」公式サイトは<こちら>

【社会貢献(SDGs)活動 学生インターンによるレポート】

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