発達に課題のあるお子さまと保護者の方を対象とした親子サッカー教室を実施しました
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8/17(日)セレッソフットサルパークにて、セレッソ大阪SDGsパートナーとして「子ども未来支援」にともに取り組む株式会社Any Kids Place、塩野義製薬株式会社との協働のもと、発達に課題のあるお子さまとそのご家族を対象とした親子サッカー教室を行いました。
当日はスクールコーチとともに、勝矢寿延アンバサダー、酒本憲幸アンバサダー、丸橋祐介アンバサダーが指導コーチとして加わり、お子さんとボールを追いかけたりゴールを狙ったりと、思いっきり体を動かして楽しみました。
ボールに触れる前に、まず準備体操を行いました。体を温める運動として、グーパーの動きを組み合わせてジャンプするリズム運動や、足の間を細かく走るアクティビティに挑戦。さらに「だるまさんが転んだ」を取り入れ、楽しみながら体を動かすことで、自然と笑顔が広がり、会場の雰囲気も和やかになりました。
準備体操のあとは、いよいよボールに触れてみよう!最初の「だるまさんが転んだ」をアレンジし、アンバサダーが振り返るまで前へボールを蹴り進め、合図のタイミングでピタッと止めるルールで実施しました。お子さんたちは「止められるかな?」とドキドキしながらも真剣な表情で取り組み、成功すると笑顔や歓声があがり、会場は大いに盛り上がっていました。
シュートゲームでは、コーチの合図に合わせてボールを蹴り出し、前方のゴールへシュートを狙います。さらに、アンバサダーがディフェンス役として壁のように立ちはだかり、その間をすり抜けてシュートをする場面もありました。
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最後は、お子さんと保護者の方による1対1の試合形式のゲームを実施しました。親子で真剣勝負を繰り広げる姿に、会場からは温かな声援や笑顔が広がりました。保護者の方もお子さんに負けないぐらい全力でプレーし、お子さんたちも果敢に挑戦するなど、親子が一緒にサッカーを楽しむかけがえのない時間となりました。
参加されたお子さんからは「ミニゲームでママから7点も得点がとれた!」と自慢げな声や、「ミニゲームが1番楽しかった!来月も行きたい!」といった感想が聞かれました。
今後もセレッソ大阪では、障がいの有無を問わず、どなたでもスポーツを楽しめる機会を提供し、一人でも多くの子どもたちが明るく笑顔で過ごせるような社会づくりに貢献して参ります。
セレッソ大阪では、ともに地域貢献活動を推進するSDGsパートナーを募集しております。https://www.cerezo.jp/sdgs_partner/
【社会貢献(SDGs)活動 学生インターンによるレポート】