【活動実績】8/31 広島戦で実施した「登里シート」について
- 8/31 広島戦
- SDGs
- クラブでの取り組み
8/31(日)広島戦において、登里享平選手による「登里シート」を実施しました。本企画は、サステナビリティ研修を通じて選手とクラブで話し合い、生まれた取り組みのひとつです。
登里選手は今回、大阪府サッカー協会 第4種に所属する子どもたちを試合に招待しました。8月の猛暑により同協会主催の大会が中止となったこと、そして自身も幼少期に同大会へ参加していた経験から、「子どもたちに夏の最後の思い出を届けたい」という想いで企画を実現しました。
当日は保護者を含め52名がスタジアムに来場し、セレッソ大阪の試合を観戦。試合後には登里選手との集合写真の撮影を行いました。セレッソ大阪は今後も、選手とともにサステナブルな活動に取り組んでまいります。
登里享平選手のコメント
「このような企画には関心はありましたが、これまできっかけがなく、今回が初めてでした。自分自身もとても勉強になりました。猛暑による制限がある中で子どもたちもサッカーをプレーしており、親御さんも工夫しながら生活されていると思います。そのような中で、涼しい時間帯や夏休みを利用して、このような試合観戦のきっかけを作れたことはとても良かったと感じています。自分も親としては、これだけ猛暑が続くと心配な部分もあります。暑さ対策といいますか、子どもはまだ自己管理が難しい年齢でもあるので、昔と比べて夏にサッカーをすることがより難しくなってきていると実感しています。選手たちも日々そう感じているところなので、子どもたちにできることを広く考え直す必要があると思いました」