「2025アンリミテッドスポーツフェスティバル」に参加しました
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7/24(木)、ヤンマースタジアム長居で開催された「2025アンリミテッドスポーツフェスティバル」にて、「ウォーキングフットボール体験会」と「ふわふわダーツ」を実施しました!「アンリミテッドスポーツフェスティバル」とは、年齢や障がいの有無にかかわらず誰もが一緒に楽しめる“融合型スポーツ”を体感できるフェスティバルで、2017年から続く「アンリミテッドパラ陸上」が起源となっています。スポーツを通じて垣根をなくし、すべての人がスポーツを通じた世界観を体感できる空間を目指しており、当日は多くのご来場者で賑わいました。セレッソ大阪は、来場者の皆さまに体を動かす楽しさを感じていただけるよう、フィールド中央でのウォーキングフットボール体験会やブース出展を通じてイベントを盛り上げました。
ヤンマースタジアム長居のピッチにて、セレッソ大阪サッカースクールのコーチとともに「ウォーキングフットボール」の体験会を実施しました。年齢・性別・運動経験を問わず誰でも楽しめるこの競技には、子どもから大人まで多くの方が参加し、笑顔あふれる時間となりました。また、サッカーボールを使った「ボッチャ」のようなミニゲームも行い、普段あまりサッカーに触れる機会のない方にも親しんでいただくきっかけになりました。
夏らしい暑さの中でしたが、こまめに水分補給の時間を取りながら、参加者全員が安心してプレーできる環境づくりに努めました。体験会の最後には記念撮影も行い、コーチたちと子どもたちはすっかり打ち解けていた様子でした。
陸上競技と同時開催だったため、スタジアムに響くスターターピストルの音に合わせて“撃たれたふり”をするなど、大阪らしい笑いも交えながら終始和やかな雰囲気で行われました。
初めてサッカーに触れる子どもたちも多く、「面白い!」と目を輝かせながら取り組む姿が印象的で、スポーツの楽しさやチームプレーの大切さを感じてもらえる貴重な機会となりました。参加された方からは「とても楽しかったから、また参加したい!」「ウォーキングフットボールは初めてだったけど、みんなと一緒に楽しめて嬉しかった!」「年齢を気にせず体を動かせるスポーツがあるのはありがたい」といった感想が聞かれました。サッカースクールのコーチからも、「こうしてたくさんの子どもたちが体を動かす楽しさを知ってくれることが何より嬉しいです。今後も継続して取り組んでいきたい」とお話しがありました。
また、イベントブースでは、セレッソ大阪オリジナルの「ふわふわダーツ」も登場!得点に応じて選手のサイン入りグッズが当たるとあって、子どもから大人まで幅広い世代の方が列を作って参加してくれました。障がいのある方も一緒に楽しめる仕組みとなっており、誰もが夢中になれるブースとして大きな盛り上がりを見せました。
スポーツには、誰かと笑い合える瞬間や、新しい自分を見つけられる力があります。これからもセレッソ大阪は、そんな“つながり”のきっかけを、地域の皆さまと共につくっていきます。セレッソ大阪では今後もホームタウンの皆さまと共に、スポーツを通じた地域貢献活動を継続してまいります。
【社会貢献(SDGs)活動 学生インターンによるレポート】