ホームタウンレポート:キム ジンヒョン選手が福島小学校でHANASAKA授業を実施しました!
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7/30(水)、キム ジンヒョン選手が大阪市立福島小学校を訪問し、キャリア教育の一環として約50名の児童を対象にHANASAKA授業(夢授業)を行いました。本授業は、サステナビリティパートナー ヤンマーホールディングス株式会社と協働で実施し、「チャレンジすること」や「チャレンジする人を応援すること」の大切さについて学ぶ機会を提供することを目的としています。希望する在校生に向けて、夢授業や質問タイム、記念撮影などを通じて交流を深めました。当日の模様は以下をご覧ください。
当日の様子
理科室を舞台に行われたHANASAKA授業、今回が初回となりました。MCを務めた酒本 憲幸アンバサダーの呼びかけで、キム ジンヒョン選手が入室すると、身長の高い選手の登場に子ども達の間でも会場には期待感が広がりました。授業では、ジンヒョン選手がこれまでのキャリアを幼少期から今日までを振り返りました。途中、思いがけずジンヒョン選手の幼少期の写真がモニターに映し出されると、「どれがジンヒョン選手か?」を当てるクイズ形式に発展。「右!」、「左から3番目!」、「真ん中!」と子どもたちが元気いっぱいに答える中、「身長で当ててみて!」とジンヒョン選手がヒントを出すと、大いに盛り上がりました。「小学生の頃は、まだ“サッカー選手になりたい”という夢はなかった。ただ、サッカーがうまくなりたいという気持ちだけだった」との意外な言葉に、子どもたちは驚いた様子。また、キャリアのスタートを日本に決めた理由についても触れ、「当時、韓国人GKはまだ日本にいなかった。韓国でプロになる選択肢もあったが、誰も挑戦していない場所でチャレンジしてみたいと思った」と語り、「挑戦することの大切さ」を子どもたちに伝えました。質問タイムでは、「好きな色は?」、「好きな食べ物は?」、「好きなスポーツは?」といった一問一答形式で盛り上がり、笑顔のあふれる夢授業となりました。小学生の前で話すのは初めてだったジンヒョン選手も、「言葉のチョイスが難しかったけれど、子どもたちの目を見ていると“自分もあんな感じだったのかな”と思った。小学校低学年の頃は、まだサッカーもしていなかったかな」と、幼少期を懐かしむ様子を見せていました。このたび夢授業の機会をいただいた福島小学校の皆さま、誠にありがとうございました。
HANASAKAについて
ヤンマーらしさの象徴で、“人の可能性を信じ、挑戦を後押しする”という創業者の精神やビジョンの根底にあったヤンマーの価値観を「HANASAKA(ハナサカ)」と呼んでいます。ヤンマーの事業領域を超え、スポーツ・文化などあらゆる領域で挑戦する人たちを後押しし、「HANASAKA」の輪を世界へ広げることで、人と未来を育んでいきます。詳しくは<こちら>をご覧ください。