7/16(水)オンラインスタジアムツアーを開催しました
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7/16(水)、セレッソ大阪のホームスタジアムである「ヨドコウ桜スタジアム」にて、大阪府不登校支援センターとの共催による「オンライン・スタジアムツアー」を開催いたしました。セレッソ大阪からは勝矢寿延アンバサダー、酒本憲幸アンバサダーとクラブスタッフが出演し、また支援センターのボランティアの学生が司会として、スタジアムの様々な場所をオンラインでご案内しました。
今回のツアーでは、不登校の小中学生、また高校生子を対象に、サッカーの現場を身近に感じてもらうことを目的に実施されました。オンライン開催という形式を活かし、普段はなかなか立ち入ることのできないホーム用、ビジター用の選手のロッカールームや室内練習場など、スタジアムの裏側を紹介。視聴者の皆さまには、まるで実際にスタジアムに来たかのような臨場感を味わっていただきました。
予定していた30分を超えるほど内容は盛りだくさんで、施設紹介に加えて、ピッチに出たアンバサダーによるリフティング披露も行われ、本イベントは大いに盛り上がりました。
当日進行のサポートを担当した学生スタッフからも「スタジアムの裏側に入る機会はめったにないので感動した。自分も視聴者の気持ちで楽しめた」との感想がありました。また、参加者の皆さんへ向けて、酒本アンバサダーは次のように語りかけました。「行きたくなかったら行かなくてもいい、出たくなかったら出なくていい。大事なのは、自分が楽しいと思えることを見つけること。ボール遊びでも、スタジアムに来ることでもいい。誰かと一緒に汗をかくことの楽しさを、スポーツを通して感じてほしいです」勝矢アンバサダーも、「感じ方は一人ひとり違うけれど、“なんとなく面白かった”と感じてもらえたなら、一歩目として、それだけで十分。これからも続けていけたら」と、今後の継続的な活動への思いを話しました。
これからも地域とともに歩むクラブとして、セレッソ大阪では、「すべての人に健康と福祉を(SDGs目標3)」の理念のもと、スポーツを通じてすべての方が社会とのつながりを感じられる機会を提供しています。また、セレッソ大阪では今後もホームタウンの皆さまと共に、スポーツを通じた地域貢献活動を継続してまいります。
【社会貢献(SDGs)活動 学生インターンによるレポート】