5/11(日)大阪市へのボール寄贈プロジェクト発足記念セレモニー及びサッカー教室を実施しました
- ホームタウン
- SDGs
セレッソ大阪では、サポーターの皆さまがセレッソ大阪のサステナブルな活動に参加することで、ホームタウンの子どもたちへサッカーボールを届けられる、”参加”と”支援”が連動する新プロジェクトを発足いたしました。当プロジェクトの発足を記念して、5 月11 日(日)横浜F・マリノス戦にて、大阪市の子どもたちを招待したサッカー教室、および大阪市教育委員会との記念セレモニーを行いました。
午前中は長居小学校から選ばれた子どもたち約 30 名を対象に、勝矢寿延・酒本憲幸・丸橋祐介セレッソ大阪アンバサダーと、セレッソ大阪スクールコーチによるサッカー教室を実施しました。
会場のヨドコウ桜スタジアムは晴天に恵まれ、これから試合が行われる天然芝の上で、みなさん気持ちよさそうにボールを蹴っていました。
さらに、スタジアム開場後の13:30過ぎより、本プロジェクトの発足記念セレモニーを実施しました。子どもたちへセレッソ大阪よりボールを贈呈させていただき、代表取締役会長の森島 寛晃より、本プロジェクトの紹介と、クラブが行うサステナブルな活動への参加の呼び掛けをさせていただきました。さらに大阪市教育委員会 指導部長 中道 篤史様にご来場いただき、本プロジェクト発足への御礼と、大阪市の児童への引き続きの支援について、温かいメッセージを頂戴しました。
本プロジェクトは、大阪市が抱える「1 週間の総運動時間60 分未満の割合の多さ」や「スクリーンタイムの増加」といった課題、そしてセレッソ大阪のサステナブルな活動の質・認知向上という双方の課題解決に貢献することを目的に発足いたしました。
今後、ファン・サポーターによるサステナブルな活動への参加数に応じて、大阪市立小学校へサッカーボールが寄贈されます。皆さまのアクションが、未来を生きる子どもたちの心身の健全な成長や、夢に向かう力を育むことを願っています。