ホームタウンレポート:発達に課題のあるお子さまと保護者の方を対象とした親子サッカー教室を実施しました
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8/25(日)セレッソフットサルパークにて、セレッソ大阪SDGsパートナーとして「子どもの未来支援」にともに取り組む株式会社Any Kids Place、塩野義製薬株式会社と、発達に課題のあるお子さまとそのご家族を対象とした親子サッカー教室(本年度3回目)を実施しました。
今回は、過去最多の48組のご家族にご参加いただき、終始、会場には参加者の笑顔が溢れ、子どもたちの元気な声が響き渡っていました。勝矢寿延アンバサダー、酒本憲幸アンバサダー、スクールコーチの指導のもと、まずは全員でウォーミングアップ。コーンも使いながらボールに慣れていただくことからはじめました。
次は、4つのコートに分かれて、パスなどの基本練習からゲーム形式までのプログラムを実施。参加者の皆さまは、アンバサダーやコーチのアドバイスに真剣に耳を傾け、各々のレベルに合わせながら、少しでも上手にボールを扱えるようチャレンジしていました。
ゲーム形式では、子どもたちのシュートを決めたい!という強い気持ちも感じられ、ゴールが決まると、チームの仲間とハイタッチしたり、自然と拍手が起きたりと大盛り上がり。上達も早く、多くの子どもたちが、この日のプログラムだけでも大きく成長されているように感じられました。
最後はみんなで集合写真撮影。保護者の方からは、「こんな暑い時期に快適な場所(全天候型・エアコン完備)で思いっきり身体を動かすことができて本当に良かったです」や「最初は不安でしたが、初めてお会いするコーチやお友達と最後まで楽しめてよかった」といった感想が聞かれました。
今後も、障がいの有無を問わず、どなたでもスポーツを楽しめる機会を提供し、一人でも多くの子どもたちが明るく笑顔で過ごせるような社会づくりに貢献して参ります。
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