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2022JリーグYBCルヴァンカップ 決勝前日公式会見コメント

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2022JリーグYBCルヴァンカップ 決勝前日公式会見に、小菊 昭雄監督と清武 弘嗣選手が出席しました。 ■小菊昭雄監督
「昨年、ファイナルという素晴らしい舞台で準優勝に終わり、その瞬間から、『必ず来年、もう一度、忘れ物を取り返しにいく』と。そういう強い気持ちで選手とともに一丸となって、ルヴァンカップを1戦1戦、たくさんの選手が関わりながら、戦ってきました。もう一度、ルヴァンカップのファイナルに戻って来られたことを幸せに感じますし、スタッフと選手に感謝しています。今季、公式戦で3度戦って1度も勝てていない広島と決勝で対戦できることも嬉しく思いますし、正面からぶつかって、必ず勝ちたいと思います」 Q:前日練習を終えたチーム状態について 「素晴らしい準備ができました。キャプテンのキヨを中心に、素晴らしい団結したチームだと、私も自信を持って明日のゲームに送り出すことができますので、楽しみにしています」 Q:広島について 「とにかく強いチームだと思っています。攻守に全員が規律をもって、ハードワークする。 強固な守備から速い攻撃。しっかりビルドアップしながら相手の変化を見て、ボールを動かす多彩な攻撃も兼ね備えている素晴らしいチームです。選手個々のクオリティーも高いです。明日は厳しい試合になるとは思いますが、我々も広島に敗れて成長できました。その成長した姿を明日は見せたいですし、何よりも結果にこだわって戦いたいと思います」 Q:フィールドプレーヤーを18人帯同させていたが、その理由について 「ギリギリの状態で回復して、今回の試合に間に合った選手もいます。今日のリバウンドも含めて、こちらで把握して、明日の試合で100%戦えるかどうか。そこを見極めて、明日、最終ジャッジをしたいと思います」 ■清武弘嗣
「昨年、ルヴァンカップの決勝で僕たちは負けています。下から見る景色は2度と見たくないと思いました。これからの未来あるセレッソのためにも、今回のタイトルは非常に大事です。僕自身もそうですし、若い選手がこれから成長していくためにも今回の決勝は凄く大事な舞台になります。今年3連敗している広島と決勝で戦えることは僕自身も嬉しいですし、強い広島に全力でぶつかって、必ず勝ちたいと思います」 Q:記念すべき30回目の節目の大会。明日は多くのお客さんの来場も予想されている中で、プレーできる喜びをどう感じていますか? 「僕自身も初めての国立ですし、先ほど前日練習も終えたのですが、このスタジアムがたくさんの人で埋まることを想像するだけでワクワクします。こんなに幸せなことはないと実感します。明日は本当に楽しみですし、両チームの選手が躍動する姿が見られると思うので、スタジアムに来られる方々と、テレビで見られる方々に、素晴らしい試合を届けたいと思います」 Q:勝てば17年以来、2度目の優勝。改めて、どのような思いで決勝に臨みたい? 「先ほども言ったのですが、負けて優勝チームを称えることは、正直、複雑な気持ちでした。昨年は悔しい気持ちでいっぱいでした。だからこそ、強い想いをもって、また強くなれたと思います。チームとして、今年入ってきた選手、昨年の悔しさを知っている選手。全員でタイトルを獲りにいきたいです。今年は、最後に笑って終わりたいです」 Q:広島について 「監督も言われたように、今年対戦して、一番イヤなチーム、『強い』の一言に尽きるチームです。繰り返しになりますが、ハードワークができる、戦い方も多彩、相手に合わせて柔軟に攻めも守備もやってくる。そういうチームなので、隙がありません。その結果、僕たちは今年1度も勝てていません。ただ、そういう相手に負けたからこそ、監督も言われたように、セレッソも成長できたと思います。明日は結果にこだわって、頑張りたいと思います」

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