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2021シーズン チーム活動終了のお知らせ

    昨日の天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会 準決勝 浦和レッズ戦をもちましてセレッソ大阪の2021シーズンのチーム活動が終了しました。 昨シーズンに続き、コロナ禍という厳しい環境下にも関わらず、サポートいただいたファン・サポーター、パートナー、ホームタウン、そしてセレッソ大阪に関わる全ての皆様に心より御礼申し上げます。 2021シーズン、クラブはリーグトップ3、ACLではJリーグを代表して決勝トーナメントに進出することを目標にチームを始動しシーズン序盤はいいスタートを切ることができました。一方で、昨年に続き新型コロナウイルス感染症の影響を受け、4/18(日)浦和戦以降ACL日程が相まり今季のJリーグでは最長となる約3ヶ月の無観客期間となりました。ファン・サポーターの皆様にお会いできない中、チームは調子を上げることができず、後一歩のところで勝ちきれない試合が続きました。ACLでは厳戒態勢の中チームはタイヘ出発し、過酷な隔離生活が前後の期間を合わせ約1ヶ月半続きました。そんな満身創痍の中、予選リーグ突破という結果を残してくれた監督・選手・チームスタッフには感謝の思いしかありません。しかし、帰国後はACLの勢いそのままとはいかず、シーズン半ばでの監督交代を判断し小菊コーチを新監督に迎えました。小菊監督は長年のコーチ経験を生かし残りのシーズン、チームを活性してくれました。 一方でセレッソ大阪は2020シーズンに続き、新型コロナウイルス感染症による影響をクラブとして大きく受け、経営面でも厳しいシーズンとなりました。そのような中、チーム強化費およびクラブ運営費補填を目的にクラウドファンディングを企画し、皆様にご支援をお願いするに至りました。その活動の中でファン・サポーターの方々からのたくさんの温かい激励のメッセージを、厳しいご意見を頂戴しました。コロナ禍で何かと不安が尽きない中、ファン・サポーターの皆様、パートナーの皆様と繋がり、支えていただいていることは大変心強く、シーズンを戦い抜く糧となりました、本当にありがとうございました。 今年はヨドコウ桜スタジアムが完成しクラブに新しい歴史が生まれました。チームが躍動する姿をファン・サポーターの皆様に、より一層近くでご覧いただけるようになりました。新スタジアム建設にご協力いただいた皆様に改めて感謝いたします。 しかし、チームは当初掲げた最低でもトップ3という目標は実現できず2021リーグは12位、ルヴァンカップ準優勝、天皇杯はベスト4で終えました。1年を通し期待に沿えないシーズンであったことをこの場を借りてお詫びいたします。 改めまして今シーズンのご支援・ご声援、誠にありがとうございました。 株式会社セレッソ大阪 代表取締役社長 森島寛晃

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