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ホームタウンレポート「大阪府中央聴覚支援学校の児童の皆さんと交流会を実施」

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10月1日(金)、西尾 隆矢選手、西川 潤選手と松原 颯汰選手が大阪府中央聴覚支援学校の5年生、6年生の皆さんとオンラインでの交流会を実施しました。 西尾選手、西川選手は事前に教えていただいていた手話で自己紹介をしました。 直前の移籍加入となった松原選手も前日に教えていただいたばかりでしたが、しっかりと手話で名前をお伝えすることができました。 児童代表の皆さんから手話クイズが出されました。 選手たちも真剣に考えますが、なかなか難しく、たくさんのヒントをいただきました! 西川選手、不正解。続いて手を挙げた松原選手も残念ながら、不正解。最後に、大ヒントで西尾選手が正解しました! また、今回は世界ゆるスポーツ協会のご協力により、選手たちと生徒の皆さんで、ARゆるスポーツで対戦しました。 楽しい交流もあっという間に終了となりました。 最初に児童代表の方たちから挨拶がありました。 最後に、手話クイズで選手たちも教えていただた「狼」ポーズで記念撮影をして終了しました。 西尾選手  今回の活動では、言葉があたりまえに聞こえて、コミュニケーションがとれているありがたみがすごくわかりました。  また、子どもたちにとって手話はすごく大切なんだと思いました。  自分も自己紹介程度の手話を体験しましたが、すごく難しいですし、子どもたちはすごいと思いました。  こういう初めての経験ができたこと、そして子どもたちと交流できた事は、自分にとってすごく貴重な時間だったと思います。  こういった活動は自分にとっても大切ですし、いろいろ学ぶ事もあり、自分自身、チーム、サッカーの事を多くの方々に知って  もらえる機会でもあるので、またいろいろな活動に積極的に参加できればと思います。 ◆西川潤選手 いろいろな形を通して、支援学校の皆様と交流することができて、とても楽しかったです。 ゲームをしている最中に、選手とセレッソの景品を欲しがっている姿を見て、改めて選手としての意義を再確認することができました。 将来の夢を聞いた時に、いつもの質問よりも皆、早く答えていて、それぞれ色々な夢を持っているんだと思いました。 これらの活動を通して、地域の方達の応援があって、プレーできていることのありがたみを感じることができたので、それを今後のサッカー人生に活かしていきたいです。 ◆松原颯汰選手 今日、中央聴覚支援学校5・6年生と交流して、とても楽しい時間を過ごすことができました。 質問をお互いにしあっていくなかで、将来の話になり、一人一人が明確な目標をもっていて、すごいなと思ったと同時に、自分も同じ歳ぐらいの時にプロサッカー選手を目標にしていた事を思い出しました。 改めてこの状況に感謝し、気を引き締めて頑張っていきたいと思いました。 『ARゆるスポーツ』はコチラから体験できます。 今回は、「まゆげリフティング」「フェイスビルディング」「ドライアイ走」を実施しました。

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