【8/4 新潟戦】Match Review

≪清武のゴラッソ2発に加藤の3戦連続ゴールで3得点。新潟の反撃をかわし、天皇杯ラウンド16進出≫


■試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)
https://www.cerezo.jp/matches/2021-08-04/

直近のリーグ戦、明治安田生命J1リーグ第22節・サガン鳥栖戦から中10日。ホームにJ2のアルビレックス新潟を迎え、天皇杯3回戦が行われた。セレッソ大阪の先発は、鳥栖戦から3人変更。GK、DFライン、ボランチはそのままに、アダム タガート、高木俊幸、新井晴樹がスタメンに名を連ねた。7月にFCティアモ枚方から期限付き移籍で加入した新井晴にとっては、この試合が加入後、初出場初先発となった。

試合は、序盤からC大阪が攻勢に出る。開始早々、アダム タガートが右サイドから決定的な形に持ち込むと、7分に決定機。松田陸のクロスにアダム タガートが合わせたが、シュートはわずかに外れた。良い入りをした流れの中から21分、欲しかった先制点を奪う。
この試合、トップ下で先発した清武弘嗣が左サイドでボールを受けると、相手DFをドリブルで振り切り、左45度から鮮やかに巻いたシュートを決めた。27分には右サイドで先発した新井晴が縦に突破してクロス。チャンスを演出すると、30分に追加点。原川力、清武、丸橋祐介とテンポよくパスをつなぎ、丸橋のクロスにアダム タガートが飛び込む。ここはDFにクリアされたが、セカンドボールを拾った清武が低い弾道のミドルシュートを決めた。


理想的な展開に持ち込んだセレッソだが、前半終了間際に2度ピンチを招く。ただし、1つ目はGKキム ジンヒョンが好セーブでしのぎ、2つ目はゴールマウスにカバーに入った西尾隆矢がクリアし、失点は免れた。後半開始から3人同時交代で反撃に出てきた新潟に対し、セレッソも松田陸に代わり喜田陽が右サイドバックに入る。

後半開始早々、セレッソにアクシデント。清武がふくらはぎを痛めて交代し、ピッチを後にする。57分、高木のドリブルから清武に代わってトップ下に入った西川潤がチャンスを迎えたが、シュートは打ち切れない。59分には、アダム タガートと高木に代わり、加藤陸次樹と中島元彦が入る。
後半も優位に試合を進めていたセレッソだが、66分、右サイドを崩され、失点。1点差に迫られたが、直後に3点目を奪って突き放す。
古巣対戦で燃える中島がプレスに行くと、相手DFのクリアが中島に当たってゴール前へ。西川のヘディングがGKに弾かれたところを加藤が押し込んだ。

79分には、原川の直接FKが際どいコースへ飛んだが、GKの好守に阻まれた。その後も中島のドリブルなど再三チャンスを掴んだセレッソだが、4点目は奪えない。すると、後半アディショナルタイムに失点。再び1点差となると、試合終了間際も新潟の猛攻を受けたが、同点弾は許さずタイムアップ。

新潟のサポーターも含めて有観客で行われた一戦は、最後まで気が抜けない展開となったが、前半に決めた清武の2得点がアドバンテージとなったセレッソが3-2で勝利。公式戦12試合負けなしを記録し、サガン鳥栖が待つ天皇杯ラウンド16進出を果たした。

天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会 3回戦 アルビレックス新潟 天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会 3回戦