【4/18 浦和戦】Match Preview

≪徳島戦からの修正を図り、苦しんだ4月の戦いを勝利で締めくくりたい≫

AFCチャンピオンズリーグの延期に伴い、前倒し開催として行われた明治安田J1リーグ第18節・徳島ヴォルティス戦から中3日。セレッソ大阪は、浦和レッズを迎え、3試合連続でのホームゲームとなる明治安田生命J1リーグ第10節に挑む。

今季ホーム初黒星となった徳島戦後、「今日の悔しさを絶対に忘れてはいけない。教訓にして、次のゲームは内容のある試合を演じて、結果をモノにしたい」と語気を強めたレヴィー クルピ監督。今節は、まず何より、徳島戦から再起をかける、チーム全体のリバウンドメンタリティーが求められる。直近の試合から中6日の浦和に比べ、セレッソは中3日。準備期間に違いはあるが、相手に走り負けないタフさをピッチで発揮しなければならない。

その上で、内容としても課題を突きつけられた徳島戦から、どう修正して、今節に臨むか。浦和の監督は、徳島のサッカーを作り上げたリカルド ロドリゲス監督。浦和も前からのプレスの意識は高く、奪ったボールは丁寧に保持しながら展開し、相手を動かして崩しにかかる。セレッソとしては、徳島戦で得た教訓をどう生かすか。早速、修正力が求められる。

ボール保持の局面では、プレスをどう回避するか。ボール非保持の局面では、どの位置からプレスをかけるか。攻守において、その判断をチーム全体で統一させていきたい。また、ここ3試合、連続して終盤に失点して勝点を落としているだけに、選手交代も含めたゲーム全体のオーガナイズも、勝利を手繰り寄せるためには重要になる。

次節の川崎フロンターレ戦はすでに消化しているセレッソにとって、今節は4月最後の一戦。好調なスタートを切った2、3月から一転、負傷者やコロナ禍もあり、苦しんだ月となったが、どう締めくくるかは大切だ。浦和はリーグ戦3連勝中と状態を上げているだけに、難しい試合になることも予想されるが、セレッソとしても、このままズルズル順位を下げるわけにはいかない。

「明日の試合が終わったら、2週間空いて、次は大阪ダービー。レッズ戦に勝って、いい雰囲気で次に向かっていきたい」と松田陸。ホームでの連敗を阻止し、大阪ダービーから始まる反攻の5月につなげていくためにも、チーム・サポーター全員の力で4試合ぶりの勝利を掴み、4月の戦いを締めくくりたい。

≪前日コメント≫

■レヴィー クルピ監督

Q:「低調な試合」と監督自身も話された直近の徳島ヴォルティス戦から、どう修正した姿を見せたい?
「パンデミックの状況下で、そうした試合が起こってしまうことも、多少、仕方ない部分もあります。自分たちにはベースがあるので、特に修正を加えるのではなく、やってきたことを続けて、ベースを生かして戦いたい。そうすれば、自ずと勝利につながると思います」

Q:徳島戦は、具体的にどこがうまくいかなかったと振り返りますか?
「自分たちにベースはありますが、時に予想できないことが起こることもサッカーです。徳島戦に関しては、最後のオウンゴールは、誰もが考えていないことでした。ベースを作りながらも、そうした予期せぬことが起こることもサッカーの楽しさです。そうした、良い意味でワクワクする状況を作り出していきたいと思います」

Q:前節からの修正を図る上で、メンバーを入れ替えるなどの案もありますか?
「サッカーのやり方としては、そうしたこともあり得ますが、自分の考えとしては、同じメンバーで戦った方が、チームのベースとしては積み上がっていくと思っています。そうしたベースを積み上げていくことで、他の選手にとっても競争になると思います」

■松田陸

Q:3試合勝利なしという現状をどう捉えていますか?
「新しい選手も入って戦っている中で、まだまだ良くしていかないといけない部分もありますが、それでも、やっていかないといけません。試合に出る選手が結果を残して戦っていくのがプロ。勝利に向かってしっかりやっていきたいと思います」

Q:坂元達裕選手の負傷離脱以降、西川潤選手が右サイドハーフに入ることが多いですが、連係については?
「ポテンシャルがある選手なので、そういったポテンシャルやアイディアはもっともっと欲しいかなとは思いますが、『気を遣わずに自由にやれ』と、いつも言っています。僕自身、潤がドリブルしやすいようにスペースを空けることや、いい形でサポートしていくことは意識していますし、潤も得点やアシストに絡むことができれば、もっと自信を付けることもできると思う。まだまだこれからだと思います」

Q:徳島戦では激しいプレスを受ける時間帯もありました。浦和レッズも同じようなスタイルだと思うので、前から来るところは来ると思うが?
「選手同士の立ち位置や距離感は、もう一度見直して、やっていきたいと思います」

Q:4月の5連戦も明日で一区切りです。改めて意気込みを
「明日の試合が終わったら、2週間空いて、次は大阪ダービー。レッズ戦に勝って、いい雰囲気で次に向かっていきたいと思います」

≪浦和レッズ戦特設サイト≫


2021明治安田生命J1リーグ 第10節 浦和レッズ 1 - 0 2021明治安田生命J1リーグ 第10節