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【Match Preview 札幌戦】今季初のリーグ4連勝を懸けた一戦。クラブのJ1通算1,000得点を決めるのは誰か!?

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JリーグYBCルヴァンカップ準々決勝から中2日。浦和レッズとの明治安田生命J1リーグ第14節に臨んだセレッソ大阪は、前半こそ拮抗した展開の中、シュート1本で終わるも、後半に入り、一挙3得点。都倉賢が復帰後初ゴールを決めると、坂元達裕が2得点を演出。試合終了間際には、この試合がJ1デビュー戦となった藤尾翔太にJ1初ゴールも生まれ、スタジアムは歓喜に包まれた。ルヴァンカップ敗退を払拭する快勝を収めたセレッソ。リーグ戦では今季2度目の3連勝となった。

その浦和戦から中3日。9連戦の4試合目となる今節は、今季初のリーグ4連勝を目指し、再びホームに北海道コンサドーレ札幌を迎え撃つ。現在、セレッソは第10節の柏レイソル戦から5試合連続で複数得点と攻撃力が上向きであり、前節は5試合ぶりの無失点も達成。攻守のバランスが増している。一方の札幌は、現在はリーグ戦7試合未勝利と状態は思わしくない。ただし、常々、ロティーナ監督も「Jリーグは力が拮抗したリーグ。我々がいいプレーをすれば、どのチームにも勝てるチャンスがある。我々がいいプレーをできなかったら、どのチームも我々に勝ち得る」と話しているように、この一戦に関しても、これまでの成績は関係ない。油断や慢心を取り払い、一戦必勝の精神で試合に臨みたい。


というのも、昨季の札幌とのカードでは、ホームでは0-1で敗れており、普段は攻撃的に戦ってくる札幌が、当時はリーグ戦3連敗中だったこともあり、守備を固めてきた。セレッソは、その守備を崩せず、セットプレー1発に沈んでしまっただけに、今節、その二の舞は避けたい。決して慌てる必要はないが、いつものように、左右に揺さぶった展開の中から作った決定機を、できるだけ早い段階で仕留め、試合を優位に進めていきたいところだ。

また、前節、藤尾が決めたゴールが、J1通算999点目となったセレッソ。次の得点が1,000ゴールのメモリアルゴールになる。「クラブにとっても歴史に残るゴール。そういうゴールを決めることは、選手にとっても素晴らしいことですし、クラブにとっても、重要な瞬間になると思います」とロティーナ監督も語るが、クラブの歴史に名を刻む、記念すべき得点を決めるのは誰か。今節は、首位を追走する勝利を掴むと同時に、“1,000点男”の行方にも注目だ。
■ロティーナ監督

Q:北海道コンサドーレ札幌とは、昨季は1勝1敗ですが、どのような印象を持っていますか?
「札幌はクオリティーの高いプレーをしてくるチームです。昨季は2試合とも苦しみました。今節も、彼らは素晴らしいプレーをしてくると思いますが、我々としても、リスペクトはしつつも、恐れは抱かず、戦いたいと思います」

Q:リーグ戦では5試合連続で複数得点中ですが、得点力が上向いてきた要因をどう分析されますか?
「いつも言っているように、我々がやるべきことは、チャンスを作ること、チャンスの数を増やすこと。チームプレーをしながら、ゴールチャンスをより作るためにトレーニングもしています。その後で重要なことは、それを決めること。より決定力の高い選手がいることは、どのチームにとっても大事なことになります」

Q:前節は、藤尾翔太選手がJ1デビュー戦でJ1初ゴールを決めました。監督の嬉しそうな表情が中継にも映っていたが?
「私も1部にデビューしたことはあるので、それがどれだけ特別なことかということは分かっています。幼い頃からの夢が叶う瞬間です。さらに、デビュー戦でゴールを決めることは、彼にとって、とても重要なことだったと思いますし、彼の家族、クラブにとっても大きな喜びになりました。私自身も嬉しかったので、その喜びを表現しました。ゴールが決まった時はいつも喜んでいるのですが、いつもは隠しています。失点した時も、そうは見せていませんが、実は怒っています(笑)」

Q:そんな中、次の得点が、チームにとってJ1通算1,000ゴールになるが?
「とても美しいことだと思います。クラブにとっても歴史に残るゴール。そういうゴールを決めることは、選手にとっても素晴らしいことですし、クラブにとっても、重要な瞬間になると思います」

■都倉賢

Q:前節の試合後、得点に関して家族への感謝も述べていましたが、ご家族の反応は?
「もちろん、妻は喜んでくれましたし、母も、常に僕が試合に出ても出ていなくても応援のLINEはくれるので、そういった意味では、家族も一緒に戦っています。その中で、一つの成果が出たことは、僕自身もそうですし、支えてくれている家族にとっても、良かったと思います。(娘さんの反応も違ったりしますか?)僕の活躍というよりは、僕の髪型を見て、『どんぐりちゃん』と呼ばれています(笑)」

Q:5年間在籍した古巣への思いと、今節を迎える気持ちについては?
「北海道コンサドーレ札幌というチームに対しては、僕自身、海外挑戦した中で、成果を挙げられずに拾ってもらい、ここまで育ててもらったことに感謝しています。在籍していた時に一緒にプレーしていた選手もいっぱいいますし、試合は楽しみです。札幌に限らず、元チームメートが対戦相手にいることは、キャリアを続けていくにあたって、サッカーをする楽しみの一つでもありますし、一緒にサッカーしてきた選手と対戦することは、楽しみです」

Q:次の得点が、チームにとってJ1での1,000ゴールになります。もちろん、状況次第だとは思いますが、記念すべきゴールを取りたい意欲もありますか?
「過去、結構、ヴィッセル神戸のときも、札幌のときも、節目で取れていることは多い。そういった部分では、狙って狙えるものではないけど…(狙いたい)。いずれにしても、これまでセレッソに在籍してきた先輩方が積み重ねてきたことの形として、一つの歴史に残ること。僕自身が取るというよりは、明日の試合が、クラブにとって記念すべき日になるように、チームとして頑張っていきたいです」

■瀬古歩夢

Q:8月、9月と連戦が続いている中で、自身も試合に出続けているが?
「試合に出られることは自分にとって嬉しいですし、『日々、成長』といった感じです。サッカー選手は試合があることが喜びなので。ここまでの連戦は、これまでに経験はないですが、試合が続くことは楽しいです。(過密日程に対しての対策は)特になく、いつも通りですが、試合前にトレーナーとケアすることは多くなりました」

Q:ボランチを含めた守備面の連係について
「昨季に比べて戦術理解は深まっているし、全員で共通認識できています。試合を重ねるごとに良くなっていると感じています」

Q:北海道コンサドーレ札幌の印象について
「前線に強い外国籍選手がいるので、対戦は楽しみですし、そういう相手を抑えてこそ自信にもつながるので、頑張ります。クロスに対しても、しっかり中の2枚で跳ね返していきたいと思います」

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