【8/15 清水戦】Match Preview

アウェイで喫した敗戦から1ヶ月。ホームで雪辱を果たし、流れを変える!

前節の北海道コンサドーレ札幌戦から中3日で行われるJ1第22節。セレッソ大阪は、ホーム・キンチョウスタジアムに清水エスパルスを迎え撃つ。順位こそ6位のセレッソと11位の清水だが、両チームの勝点差はわずかに『3』。上位を目指してぶつかり合う両者の一戦が、熱を帯びることは間違いない。

リーグ再開後は公式戦4分4敗と勝利がないセレッソだが、その始まりは、再開初戦、アウェイで行われた清水との第16節だった。この試合に0-3と完敗したセレッソは、以降も勝利がなく、ズルズルとここまで来てしまった。それだけに、今節は現在の流れを変えるにはうってつけの相手だと言える。

「(清水に対して)2回負けてはいけない、ということはみんな意識している。前回の試合から自分たちは勝っていないという意味では、ここで勝てば勢いも付くと思う。(アウェイでの対戦時は)ミスも多かったけど、走る部分や戦う部分でも負けていた。そこは自分たちの持ち味でもあるので負けたくない。一人ひとりが負けない気持ちを持てば、ああいう試合にはならない。今度はホームなので、いろんな人が力をくれると思うので、勝ちたい」と今節に向けた抱負を熱く語ったのは木本恭生。

現在のキンチョウスタジアムでのリーグ戦は今節を含めて残り2試合。数々の思い出が詰まった“聖地”にて、大勢のサポーターの前で不甲斐ない姿を見せるわけにはいかない。負傷者も出ており未勝利が続く現状だが、「とにかく勝てるように、ピッチに立つ選手一人ひとりが責任感を持ってプレーしないといけない」と水沼宏太は言葉に力を込める。

アウェイでの清水戦では相手のダブルボランチにボールを握られ、主導権も握られてしまっただけに、今節は自由にやらせてはいけない。その上で、守備では相手にサイドでスペースを与えないことも重要であり、鋭いカウンターに対するリスク管理も必要となる。攻撃では、直近の2試合はチャンスを作れているだけに、あとはいかに冷静にシュートを枠内に流し込めるか。「清水には最近は悔しい思いをしていることが多いし、前回、アウェイで負けた借りを返したい。この状況は自分たちの力で乗り越えないといけない」と今節に向けた意気込みを語る杉本健勇を含め、ゴールへの渇望はこれ以上ないほど高まっているだけに、スタジアム全体が一体となる、その“瞬間”を待ちたい。

前節の札幌戦では、尹晶煥体制になってから、リーグ戦では初めて試合開始から採用した3-4-2-1の新布陣が機能。選手たちも一定の手応えを掴んだ様子だが、今節は果たしてどの形で挑むのか。「いまいる選手で最大の効果、結果を得なければいけない。攻守でバランスを取れる布陣で挑みたい」と指揮官は話す。今季全体を考えても分岐点となり得る今節。選手たちを後押しするホームの大歓声も力に変えて、今節こそ、チームに関わるすべての人たちで喜び合える勝利を掴み取りたい。








2018明治安田生命J1リーグ 第22節 清水エスパルス 2018明治安田生命J1リーグ 第22節