【2/14 ACL済州戦】Match Preview

アウェイでの済州戦から、いよいよ4年ぶり3度目のアジアでの戦いが幕を開ける!

昨季のJリーグ王者である川崎フロンターレに快勝し、今季の1冠目を手にした「FUJI XEROX SUPER CUP」の翌日、セレッソ大阪は、AFCチャンピオンズリーグMD1、アウェイでの済州ユナイテッド戦に向けて関西国際空港を出発。現地、済州にて調整を重ねてきた。

「韓国のハワイ」とも呼ばれるなど、温暖な気候で景勝地や観光地が多数あり、世界的なリゾート地の一つにも数えられる済州だが、チームが現地入りした11日に続き、2日目の12日も練習場には雪が舞う『極寒』。現地に詳しい関係者によれば、済州の南部でこれだけの雪が降るのは「30年ぶりくらいじゃないですか」とのこと。練習を終えた尹 晶煥監督も、「珍しいですね(笑)」と目を丸くしていた。

もっとも、選手たちは寒さに震えながらも元気いっぱい。「寒いから、集中して行こう!」。清武弘嗣が率先して仲間に声を掛ければ、元気印・水沼宏太もプレーの一つひとつに大きな声を出し、チームを盛り立てた。その水沼は、12日の練習後、「この寒さは大変だけど、この時期に試合ができることは自分たちにとってプラス。それに、こういう環境を乗り越えて、みんなで勝って帰れば、またいろんなものを得ることができる」とポジティブそのものだ。

セレッソにとっては4年ぶり三度目の出場となるACL。初出場となった2011年は、グループステージを2位で突破すると、一発勝負のラウンド16ではガンバ大阪との“ACL史上初の大阪ダービー”を1-0で制し、Jリーグ勢唯一のノックアウトステージ進出を果たした。しかし、準々決勝で全北現代に2戦合計5-9で敗れ、ベスト8で敗退した。二度目の出場となった2014年もグループステージを2位で突破。ノックアウトステージ進出を果たしたが、ラウンド16で広州恒大に2戦合計2-5で敗れた。三度目の挑戦となる今大会でどのような結果を残すか。期待は高まる。

そのグループステージ初戦の相手は昨季のKリーグクラシックで2位に食い込んだ済州。昨季もACLに出場している済州は、グループステージではガンバと、ラウンド16では浦和レッズと対戦し、ホームではともに2-0と勝利を収めている。Kリーグで済州と対戦経験があるマテイ ヨニッチも、「済州はホームで強かった印象がある」と話すなど、セレッソにとってタフな試合になることは間違いない。

「スピードとフィジカルに優れる」(尹 晶煥監督)相手に球際で後手に回れば、試合自体も劣勢を強いられてしまう。「球際の戦いで逃げないことが大事。自分たちもバチバチやらないといけないし、その争いで試合が決まると言っても過言ではない」と杉本健勇も話すように、この試合では、まず何より戦う姿勢で負けないことが重要だ。その上で、杉本や柿谷 曜一朗、清武に山口 蛍といった日本代表クラスの技術に優れる選手たちがしっかりと自らの力を発揮することができれば、敵地で勝利をつかむことも十分に可能だろう。

前日会見に出席した尹 晶煥監督は「ACLは初めての経験なのですが、もちろん、期待もしています。そして、(済州は)以前、所属していたチームでもあるので、勝たないといけないという思いを持っています。その中で、最善の結果を残せればと思っています」と話し、明日の試合への自信を覗かせた。

14年以来のACL出場となる柿谷も、前日練習を終えた後、「みんなでいい雰囲気のまま戦える。どこまで自分たちができるか、最初から思い切ってぶつかっていきたいと思います。ACL優勝とか、もちろんそういう高い目標もあるけど、1戦1戦、戦うことが大事だし、まずはグループステージを突破するために頑張ります。セレッソ大阪として、前回から成長したところをアジアに見せることができたらいいと思います」と話した。

いよいよ、セレッソにとって3度目となるアジアでの戦いが幕を開ける。












AFCチャンピオンズリーグ2018 グループステージ MD1 済州ユナイテッド(韓国) AFCチャンピオンズリーグ2018 グループステージ MD1

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