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桜スタジアム建設募金団体新理事、顧問就任のお知らせ

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このたび、松本正義氏、尾崎 裕氏が桜スタジアム建設募金団体の理事に、また吉村洋文氏が同顧問に就任いたしましたので、お知らせいたします。今後とも桜スタジアム建設募金団体の活動につき、温かいご支援をよろしくお願いいたします。
理事 松本 正義(公益社団法人 関西経済連合会 会長)
「スポーツを通じて関西を元気に」

2019~2021年は、ラグビーワールドカップ、東京オリンピック・パラリンピック、ワールドマスターズゲームズという、大規模な国際スポーツ大会が続く「ゴールデン・スポーツイヤーズ」と呼ばれています。関西経済連合会では、これを機にスポーツの振興に本格的に取り組むこととし、様々な検討を進めております。中でも、スポーツを振興していくうえで不可欠なインフラが競技場であり、関西でその整備をしっかりと進めていく必要があると考えています。世界には、スタジアムを核として他の都市機能と複合化させる開発を戦略的に進め、地域経済の活性化に繋げている事例はたくさんあります。日本でも、地域特性に応じた多機能・複合型のスタジアムやアリーナの整備促進を目指した検討がスポーツ庁において進められています。Jリーグ・セレッソ大阪の本拠地であるキンチョウスタジアムの改修プロジェクト(桜スタジアムプロジェクト)は、そうしたスポーツ庁のスタジアム・アリーナ改革事業に、サッカースタジアムとして唯一採択されました。このプロジェクトが地域を盛り上げ、経済を活性化するきっかけになると大きな期待が寄せられています。桜スタジアムを中心として都市機能が活性化し、関西がさらに元気になる。そんな未来を実現すべく、皆様のご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
理事 尾崎 裕(大阪商工会議所 会頭)
「桜スタジアムが大阪を元気にする」

大阪のスポーツ拠点のひとつ長居で、新たな魅力をもったスタジアムが誕生します。桜スタジアムは、スポーツ庁が進める「スタジアム・アリーナ改革推進事業」の第1期採択案件に選ばれました。日常的に利用できる会議室やレストランが併設されるなど、多くの機能を合��せもつスタジアム構想は、全国的にも注目を集めています。大阪商工会議所も、人の心を動かし、新しいビジネスを創出し、地域活性化にも貢献するスポーツの力に注目し、スポーツに関わる産業の振興に注力しております。人々がスポーツを存分に楽しむ拠点として、緑豊かな長居公園に「桜スタジアム」という美しい名前を冠した、楽しく心地よい空間が整備されることは、大阪のまちの魅力を高め、経済を動かし、私たちのライフスタイルも豊かにしてくれることにつながると期待しております。皆様、桜スタジアム建設募金にご理解、ご協力をお願い申し上げます。
顧問 吉村 洋文(大阪市長)
大阪市は、セレッソ大阪のパートナーです。
1993年にセレッソ大阪のホームタウンになって以降、チームの歩みに合わせ、本市とスポーツの分野だけでなく、さまざまな連携を行い、2016年にはその関係をより深めるために連携協力に関する包括協定を締結しました。
この桜スタジアムプロジェクトは、皆様の募金でキンチョウスタジアムを約3万人規模の収容人数に改修し、完成後に本市に寄贈をしていただく計画です。サッカーだけでなく、ラグビー、アメリカンフットボールなどの球技もこれまでと同様に使用ができ、試合がない日でも、スタジアムに来ていただければ楽しんでいただける施設や万が一の災害に備えた設備など複合機能を持たせることで、誰もが気軽に楽しみ、スポーツ活動を通じたコミュニティづくりをはじめ、地域の発展にも寄与できるスタジアムを目指しています。
昨年の3月、ホーム開幕戦でチームを激励するため、キンチョウスタジアムのピッチに立たせていただきましたが、その際に桜スタジアムプロジェクトの説明を受け、大阪の新しい魅力となり得るすばらしい計画だと実感しました。完成した桜スタジアムにおいて満員の観客のもと、J1リーグやアジアチャンピオンズリーグの試合で、躍動するセレッソ大阪の選手に対し皆様と一緒に熱い声援を送ることを今から心待ちにしています。

皆様にお願いです。この桜スタジアムプロジェクトの実現のためには、サポーター、地域、市民、企業など、皆様の協力が必要です。ぜひ一人でも多くの方のご支援をいただき、桜スタジアムプロジェクトを実現させて、新しいスタジアムで セレ��ソ大阪を応援しましょう。

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