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2012宮崎トレーニングキャンプ 13日目

    今日はモンテディオ山形との練習試合。天気も良く、土曜日ということもあり、たくさんの方が観戦に訪れていました。
    そして、今日はキャンプ応援ツアーの日。バスが到着すると森島アンバサダーが先に降りてみなさんをご案内します。

    モンテディオ山形のメンバーには前田選手の姿が。
    屈託の無い笑顔は変わりませんが、より逞しく、イイ男になっていると思いませんか?

    セレッソの選手が揃うと、ツアーのみなさんと記念撮影。
    はるばる大阪からお疲れさまです、そしてありがとうございます。

    試合は14:00ちょうどにキックオフ。新しいユニフォームを着てのはじめての試合です。

    試合は前半、何度も縦への突破を図っていた村田選手がゴールラインぎりぎりでボールに追いつき、そのままクロス。

    これをきっかけにゴール前の混戦からケンペス選手がオーバーヘッドで決めて先制します。
    そのケンペス選手、「自分のゴールより、今日のゲームではチームとしての連携が確認できてよかった」と試合後に話していました。

    前半はこのまま1-0で終了。

    ハーフタイムにはセルジオ・ソアレス監督が細かい指示を出し、選手たちが聞き入ります。

    後半からはジンヒョン選手に代わって、松井選手が。

    58分には、舩津、吉野、永井の3選手を同時投入します。

    また、67分には井上選手もピッチに入ります。

    2点目はブランキーニョ選手。フリーキックを直接決めました。
    試合後には「自分としてはセレッソでのはじめての試合で結果がでて良かった。開幕までにもっとメンバーとの連携を上げていきたい」と語りました。

    80分にはチームに合流して4日目の後藤選手が入ります。
    前線でよく動き、シュートも放った後藤選手は試合後、「夢中で走って、すごく疲れました。シュートは『ここにこぼれて来たら』と思ったところにボールが来ました。決められなくて残念です」とコメント。

    センターバックでフル出場し、完封に貢献した金 聖基選手。
    「今は90分間しっかりできるということが大切。無失点は自信になるけど、これを続けていかないといけないと思います」

    試合は終了間際にU-18の木暮選手も出場し、このまま2-0で終了。
    セルジオ・ソアレス監督は、「いいトレーニングになった。得点した二人は自信になっただろうし、守備面でもサイドバックの動きや、攻撃時の守備の意識など、選手たちがチームの意図を理解している」と話し、「セレッソはたくさんのチャンスを作ることができる。あとは全体のバランスで失点を減らせばいい」とチーム作りに自信をのぞかせました。

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