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11/28  vsFC岐阜ホームゲーム・イベント

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2009年シーズンのホームゲームの最終戦、そしてセレッソ大阪の一時代を築いてきた西澤明訓選手の大阪長居スタジアムでのラストマッチとなった本日のFC岐阜戦には、17,000を超えるサポーター、ファンの皆様にお越しいただきました。
メイン南入口、バック北口そしてオーナーズシートの入口のいずれも早い時間から長蛇の列ができていました。

    

まだ残っている優勝の可能性のためにも全力で戦う選手をサポートするサポーターの皆さんの熱い想いが、スタジアムのいたるところで見られました。

  

グッズ売店では、西澤選手のメモリアルグッズをはじめたくさんの限定商品が発売されることもあり、スタジアム場外売店では今季最大の待ち列ができました。テディベア人気も高く、並んでいただいいている間にも完売してしまいました。その人気のテディベアを早々とゲットした子供さんがロビーのパペットといっしょに撮影に応じてくださいました。
また、なんといっても一番人気は西澤選手のタオルで、すぐに完売となってしまいました。本日スタジアム限定のポスター付タンブラーも大人気で、やはり西澤選手、乾選手、香川選手とセットで購入される方が大半でした。

  

入場ゲートでは、セレッソ大阪オフィシャルスポンサーマコトオリジナル自転車カゴカバーが先着12,000名様にプレゼントされました。
受け取られた方の多くから「これ欲しかったの」という言葉が聞こえてきました。欲しいなと思ってもどこに売っているかわからない便利グッズ、そういった「かゆいところに手が届く」商品が揃ったマコトさんからの嬉しいプレゼントでした。

  

セレッソ大阪オフィシャルサプライヤー勝田被服株式会社M2PLANTのブースでは、J1復帰セールとしてネクタイがなんと10%オフで販売されていました。また同M2PLANT全店ではブランド素材でのオーダースーツが最大50~30%オフになっておりますので、ぜひこの機会にご利用ください。

試合前には、「泉州桜カップ鳴物拾伍人組」による生でのだんじりの演奏がありました。アンセムにも取り入れられているだんじり囃子の生での迫力をたっぷりと堪能させていただきました。
演奏終了後には泉州桜カップの告知宣伝活動に協力させていただいている森島アンバサダーと記念撮影を行いました。

キッズスペシャルマッチは、鷹合FCと南田辺FCの皆さんでした。2009シーズン最後のキッズマッチを飾るべく、選手みんなが一生懸命にボールを追った熱戦が繰り広げられました。

  

いつもとちょっと雰囲気が違ったのがウォーミングアップ。プラクティスシャツには襟がつき、全員が背番号20を背負ってのウォーミングアップとなりました。森島アンバサダー曰く、「やっぱり一番びしっと襟がたっていたのはアキ」でした。
80枚限定で販売された同「西澤選手メモリアル襟付きプラクティスシャツ」は発売と同時、数十分で完売となってしまいました。お買い上げいただいた皆様にお礼を申し上げますとともに、購入いただけなかったお客様にお詫び申し上げます。(追記:11/29緊急追加販売が決定しました!詳しくはコチラへ)

  

選手消化の際、リザーブメンバーとして紹介された西澤選手への声援はひときわ大きくスタジアム内に響き渡りました。
また、前日から当日の早朝にかけてサポーターの皆さんのご協力のもと実現したマスゲームでスタンドがさらに盛り上がりました。

  

今日のアンセム斉唱は、いつもセレッソ大阪を応援してくださっているトミーズ雅さんでした。雅さんの歌唱力にスタジアム中が惹きこまれ、選手入場前にいっきにテンションがあがりました。

  

また、トミーズ雅さんが出演されている毎日放送の「せやねん!」とセレッソ大阪コラボ観戦も実現し、抽選で当選された方には「せやねん!」オリジナルTシャツがさらにプレゼントされていました。

  

選手入場後には、大阪市の平松邦夫市長がJ1復帰のお祝いに駆けつけてくださいました。7月の仙台戦でセレッソ・サポーターの心をぐっと掴んだスピーチをしてくださった平松市長ですが、今回もしっかりとセレッソ勝利をアピールし、スタンドからの喝采を受けました。

本日のフラッグベアラー、エスコートキッズそして花束贈呈は試合前に行われた「イオン×日本ハム×キリングループサッカー教室」に参加された皆さんでした。
みんなが大好きマダム・ロビーナとの撮影に大喜びでした。

  

  

試合終了後は、今シーズン最後のホームゲームということで「ホーム戦最終セレモニー」が行われました。全選手がピッチに整列し、レヴィー・クルピ監督の挨拶がありました。監督からこれまでのご声援への感謝の言葉、J1復帰までのサポートへのお礼の言葉がありました。「サポーターの皆さんはもう私の心臓ではありません。今日からセレッソのファミリーです」と語られ、これまで以上に絆が固くなったことと思います。
優勝を目指しての最終戦がまだ残ってはおりますが、これまでのご声援本当にありがとうございました。

  

引き続き、「西澤明訓選手引退セレモニー」が行われました。ピッチ中央で西澤選手からの挨拶がありました。挨拶が終わろうとするとスタンドから熱いアキコールが沸き起こり、その度にまた西澤選手の言葉が始まり、ということが繰り返されました。
そしてともに一時代を築いた森島アンバサダーからの花束贈呈があり、言葉はありませんでしたが、熱い抱擁のシーンだけでもこれまでのいろんなことが思い出されるシーンとなりました。
誰もが終わらせたくないと思ったこの挨拶も、西澤選手の背番号20にちなんだ胴上げ20回で終了となり、そのまま場内周回がスタートしました。

スタンドからの歓声に答え、何度も何度もダブルピースを行いました。途中、選手の間から肩車をとの声が上がり、いったんはキム選手の肩へあがった西澤選手ですが、「重い重いと言われたから」とすぐに降りてしまいました。しかし、とても嬉しそうなその表情は忘れられないものとなりました。

最後の最後に、メインスタンド前で全選手でダブルピースをしてセレモニー終了となりました。
2009シーズンはまだ1試合残っています。セレッソ大阪は最後の最後まで全力で戦いますので、引き続きご声援をお願いいたします。

 

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