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元気やでぇ!プログラム第10回が開催されました

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11月8日(日)、セレッソ大阪オフィシャルスポンサー「東急スポーツオアシス 鶴ヶ丘店」で、Jリーグ介護予防事業“元気やでぇ!プログラム”が開催されました。
今年度最終の第10回は「ひっこめお腹&運動不足解消体操」、東急スポーツオアシスのインストラクターの岩本 孝士さんにご指導いただきました。
7月の第5回の“元気やでぇ!プログラムでも多くの方が参加された人気のテーマです。

まずは準備運動として身体をほぐすためのストレッチです。マットの上に座って足を前に投げ出すようにして足首を左右にブラブラと振ります。次にあぐらをかいた状態で、手を大きく斜め前の方向に出来るだけ遠くに伸ばします。ストレッチをする際には、必ず呼吸を止めないようにすることが大切です。

 

次に、「おしり歩き」これは足を座って足を前に出した状態でおしりを使って前後に歩きます。ポイントは腰(骨盤)を引き上げるようにして進むことです。さらに、少し腕を振ることによって進みやすくなります。続いて、四つんばいの体制から片手・片足を伸ばしていきます。ポイントは身体をまっすぐにキープすることです。手と足の両方を伸ばしたときには、身体を支えるポイントが少ないので、バランスをとることが難しく、フラフラする方も多く見られました。

 

これは、ムービングディスクという器具です。中に空気が入った円盤状の器具で裏側が凸凹になっています。

 

凸凹のある方を下にしてひざの下に敷きます。しっかりお腹に力を入れないと身体がぐらぐらしてしまいます。そのまま、足踏みする要領でひざを少し上下させます。ここでも身体をまっすぐにキープすることが重要です。次にムービングディスクの上にまっすぐ立って乗ります。最初はなかなか安定させるのが難しいようです。不安定なディスクの上でバランスをとることで、身体のゆがみが解消できます。

 

さらに、ムービングディスクの上に立って手を上や横に順に広げます。これはかなり難易度が高く、手を広げるときにバランスを崩してディスクから足が離れてしまいそうになります。ディスクを使っての最後のトレーニングはディスクをおしりの下に敷いての腹筋運動です。まずは座った状態から上半身を少しずつ後ろに倒していきます。さらに一方の足を床から上げます。これは今回一番きついトレーニングでみなさんぐらぐらしながらも必死に耐えていました。しっかり腹筋を使って体制をキープすることが大切です。
 

最後に使った筋肉をほぐすためのストレッチです。お腹周りを中心にひねりを加えてしっかり伸ばしていきます。
最後にご参加いただいた25名の皆様で記念撮影を行いました。

 

これで今シーズンのJリーグ介護予防事業“元気やでぇ!プログラム”がすべて終了しました。来年も実施したいと考えておりますので、今年参加されなかった方も、来年は是非ご参加ください。

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