9 /20　vs湘南ベルマーレ　ホームゲーム・イベント

本日は「ライフカップ」大阪府知事杯・大阪少年サッカー選手権大会の開会式が開催され、大阪府サッカー協会に登録している小学生チームがたくさん大阪長居スタジアムへ集結しました。
色とりどりのユニフォーム姿のサッカー少年・少女たちは、プロサッカー選手たちが試合を行うピッチの上を少々興奮気味の様子で行進しました。
開会式にあたって、大阪府サッカー協会専務理事をはじめとする挨拶の中、セレッソ大阪森島アンバサダーも「夢をもってサッカーを続け、日本を代表する選手となってください」とお話をさせていただきました。

　　

開会式もあって本日の開門時間は通常より1時間早い3時間前の14時でしたが、コンコースにはすでにたくさんのサポーターの方々がご入場されておりました。
コンコースのバック北側への道中、サポーターの方がそれぞれカメラや携帯を片手に集まっているのが見えました。何かと思って近づいてみると、なんとスタジアム入りする選手バスがばっちり見えるスポットでした。皆さん旗を振りながら、撮影をしながら大きな声で選手たちを出迎えていらっしゃいました。（ホーム側A席ゴール裏の喫煙所付近）

　　

いつも大人気のカフェセレッソで発売している「マダム・ロビーナの渇サンド」。今日はお買い上げいただくと、選手の寄せ書き入り公式試合球、選手愛用スパイクや練習着の当るスピードくじ付ということで、たくさんのサポータが行列をつくり、あっという間に完売となってしまいました。

　　

そして、大賑わいのセレッソオフィシャルグッズ売店で一際人だかりのできていたのが本日の目玉商品！！「SPAZIO」×セレッソコラボTシャツ」。
さっそく購入いただいたご家族に感想を伺ってみたところ、やはり「ぱっと見てデザインがかっこいいと思った」とのこと。なんと息子さんが“修学旅行”に来ていくために購入されたそうで、「しっかりセレッソ宣伝してきます！」と頼もしいお言葉をいただきました。

　　

定期的に展示品の入れ代わりがなされている「セレッソ・ミュージアム」。現在は、ますます調子を上げている攻撃陣にスポットをあてて、乾選手、香川選手そして選手皆をプレーだけでなく精神面でも支えているチームの兄貴的存在西澤選手の縁の品々が展示されています。
開会式で来場したサッカー少年たちが入れ代わり立ち代りやってきては、やはり目を爛々とさせてミュージアムの展示品に見入っていました。

　　

キッズスペシャルマッチに出場したのは、「中河内トレセン（白）」と「泉北トレセン（赤）」の選抜メンバー。やはりトレセンのメンバーということもあり、レベルの高い試合を見せてくれました。
スタンドで観戦する開会式に参加した選手たちからも熱い声援が沸き起こっていました。

　　

フラッグベアラー、エスコートキッズはキッズスペシャルマッチに引き続き「中河内トレセン」と「泉北トレセン」の皆さんが行ってくれました。
エスコートキッズに参加したメンバーからは、「俺、乾選手と」「俺は香川選手！」と握った手を見つめながら、ピッチから戻った後もしばらくは興奮した様子でした。これからのサッカー人生でも1番、2番を争う心に残る思い出になったのではないでしょうか。

　　

「ハナサカプレーヤー限定！選手集合写真撮影」が行われました。たくさんのご応募があった中、森島アンバサダーによる厳選なる抽選の結果選ばれた3名の方が、試合前のスターティングイレブンと記念撮影を行いました。
選手入場前に待機されている3名の方々。さぞや緊張されていることかと思いましたが、森島アンバサダーとの記念撮影では皆さん余裕の表情でピースサインまでつくってくださいました！本番は時間に急かされる生中継とあって、あっという間に終了しました。

　　

本日のアンセム斉唱は再び登場！RYOCOさんでした。可憐な容姿を裏切るパワフルな歌声が18,000人を超えるスタンドの人々を魅了しました。また、セレッソを意識したというピンクの衣装が緑のピッチを背景にとても映えていました。

　　

見事「ガチ！リベンジマッチ」の湘南を降し、首位の座をキープしたセレッソ大阪。課題と言われ続けてきた守備を安定させ、勝利に貢献した前田和哉選手が本日のヒーローに選出されました。
最後のセットプレーからの失点は残念だけれども、それでも全体的に堅い守備から攻撃に移るという理想的なサッカーができたと言います。
今日の試合が大きな手ごたえとなって、残り11試合を勝ち進んで行ってくれることでしょう！