CEREZO OSAKA GLOBAL CHALLENGE -2026-
2026.7.29水
セレッソ大阪
櫻川 ソロモン (8')
1
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FULL TIME
0
YANMAR HANASAKA STADIUM
1-0
0-0
ボルシア・ドルトムント
YANMAR HANASAKA STADIUM
19,886人
ギャラリー
監督コメント
選手コメント
■香川 真司選手
Q:試合を振り返ると?
「素晴らしい雰囲気の中で試合ができたことに感謝したいです。新しい監督のもと、新しいフォーメーションに取り組んで、キャンプでは上手くいかないこともありましたが、今日はその課題が良い方向に出た場面もたくさんあって、有意義な試合ができたと思います」
Q:特別なクラブであるドルトムントとの対戦を終えて
「今もなお、こうした関係性が続いていることは嬉しく思いますし、感謝したいです。いつ会っても、ドルトムントとの皆さんがウェルカムで迎えてくれるので、僕としては嬉しいです。彼らとともに勝ち取ったタイトルはこれからも永遠に自分の中に残り続けます。そうしたことを評価してくれるクラブだなと思います」
Q:現段階でのチームの状態をどう感じていますか?
「まだまだ課題はたくさんあるし、もっともっと僕たちが修正して向上しないといけません。今日は勝てましたが、ドルトムントは来日したばかりで時差ボケもあったと思います。暑さもあったと思います。この勝利に慢心することなく危機感を持って、良い準備をして、開幕を迎えたいです」
Q:シャドーとしての役割について
「あのポジションに求められることはスプリント能力。となると、(現在の)僕のプレースタイルとは対極にあるのかなと思いながら、どう自分の良さを生かすか、ということを考えて今日の試合に臨みました。そういう意味では、(横山)夢樹がその強みを自分の分も、という言い方は変ですけど、左右非対称な形で進めることができたかなと。そこに自分の個性があると思っています」
Q:香川選手が降りてパスを受けて、中村拓海選手を背後に走らせる形でチャンスも生まれていたが?
「そうですね。右(サイド)は拓海がスプリントできるので。その能力が高い選手。時としてディオン(クールズ)がサイドバックの役割を担ったり。3バックですが、4バックのような形にもなります。監督は大枠の中で要求している中で、最後は選手が判断しないといけない。いかに選手がその場に応じて良い判断を下していけるかという意味では、今日は左右非対称でしたけど、右側に数的優位を作った中で、上手く攻撃を展開できたところはありました。ただ、先ほども言いましたが、ドルトムントは来日したばかりですし、今日の(ドルトムントの)メンバーはほぼ若手。今日の試合をどう評価していいのか、という部分はありますが、今日に関してはどちらかと言うと、プレスがうまくハマったことが収穫かなと思います」
Q:その守備に関しては、開始早々のハイプレス、先制した後のミドルブロック、ローブロックと時間帯や展開に応じて使い分けていたのかなと思いますが、守備の連動が生命線になりそうですか?
「そうですね。プレスをどう掛けるか。どう攻守にまとまってやれるか。特にJリーグはそこのディテールが重要で、勝負を分けると思っています。自陣では中央を固めてブロックを作るところは作る。逆に相手陣内ではどんどんマンツーマン気味にプレスをかけて、時には(裏返されて)ギラシ選手に収まって展開される場面もありましたが、それも想定されることだったので、良いトレーニングマッチになったと思います」
■櫻川 ソロモン選手
Q:得点シーンを振り返ると?
「セットプレーとして狙っていた形だったので、それがそのまま出た、良いゴールだったと思います」
Q:ソロモン選手を含め、チームとして背後を狙うプレーも目立ったが?
「監督がチームに落とし込んでいる部分でもあるので、それを体現できたかなと思います」
Q:守備では立ち上がりはハイプレスも掛けていました。暑さもあり、メリハリも大事になりますか?
「そこは(香川)真司さん、(田中)駿汰くんを中心に、チームとして一体感を持って攻撃も守備もできたと思います。あの2人が真ん中にいることは大きいです。後ろも含めてですけど、あの2人が守備もコントロールしてくれています」
Q:相手のセンターフォワード、ギラシ選手のプレーを見て刺激になったこと、取り入れたいと思ったことは?
「ポストプレーのクオリティーも高く、完成度が高いと思いました。今日、見て体感して、『すごいな』と思う部分も多かったので、僕ももっとレベルアップしていければと思います」
■横山 夢樹選手
Q:シャドーでの先発でしたが、プレーを振り返ると?
「前半は少しポジショニングの立ち位置で苦戦しましたが、後半は自分が得意なサイドに開いたり、中でソロくんと関わったり、自分の特長がより生きたと思います」
Q:後半開始早々、アクロバティックなシュートは惜しかったですが、あのようなイマジネーションも持っている?
「自分の特長として、ああいう創造的なプレーもあるので。いかにああいったプレーで決め切ることができるか、突き詰めたいです」
Q:前半の立ち上がりは前からプレスをかけて主導権を握りました。かなり運動量も求められるスタイルだと思いますが、守備については?
「パパス監督で戦った百年構想リーグと同様、前からプレスを掛けることは今季も一緒です。元々、チームに浸透していたことでもあるので、上手くみんなで意思疎通ができて、それが先制点につながったと思います」
■岡澤 昂星選手
Q:この試合に向けて、「サポーターに成長した姿を見せたい」という話もされていましたが、実際ピッチに立ってプレーを終えた感想は?
「まずはスタジアムに着いた時のサポーターの数に驚いたし、『お帰り』と言ってもらったり、アップ中のチャントを聞いて、『帰ってきたんだな』という実感が湧きました。嬉しい気持ちになりました。その反面、期待してくれている分も『見せないといけない』というプレッシャーもありましたが、個人としてもチームとしても、良い試合の入りができたと思います。そこからは相手の流れになって耐える時間も多かったですが、自分の良さでもある走力やセカンドボールを拾う部分はそれなりにできたと思います。ただ、細かいミスもありましたし、そこをもっともっと突き詰めていかないと、トップ・トップのところでやるとしんどくなると思います。でも、『楽しかったな』というのが今日の一番の感想です」
Q:先制点に至る流れでは、ハイプレスで前から奪いに行って、相手のミスを誘う場面もありました。キャンプで取り組んできたことが出せた感じでしょうか?
「そうですね。監督もキャンプから守備の部分はすごく言っていました。この試合の前も、監督と自分たちで『前からハメよう』と話していました。相手はゆっくり入る感じだったので、最初から『食っていこう』とみんなで言っていたし、それが上手くハマった。そういう姿勢をキックオフから見せられたと思います」
Q:その後は、試合状況に応じてミドルブロック、ローブロックを引く時間も長かったですが、その時間帯ではどのようなプレーを心掛けていましたか?
「スライドの部分であったり、下がり過ぎずにけん制をかける部分だったり、相手が見えていないときはガツンと奪うことも何回か見せられたと思います。前に出て、また戻れることは自分の良さ。駿汰くんとの距離感を見てプレーしたり、後ろからの声掛けもありました。周りのサポートもあって、助かりました」
Q:シャドーの香川選手との関係性では、岡澤選手が前に行ったり、香川選手が降りてきたり、流動的にやれていたようにも思うが?
「キャンプの練習試合から真司さんとはずっと同じ組でプレーしていました。真司さん、僕、駿汰くんは、誰がボランチに入ってもできると言ってもらっているので、『お互いの動きを見ながら自由に動き回ろう』という話はしています。今日もボランチをやりつつ、守備ではシャドー(の位置)に上がることもありました。2人からは『自由に動いていいよ』とずっと言ってもらっているので、楽しくやることができましたし、相手も捕まえにくかったと思います」
Q:試合終盤はシャドーの位置でもプレーしていました。そこでもプレーできそうな感触はありましたか?
「あまりやったことはないので、どうすれば良いのかな、という思いはありましたが、比較的、楽しくやれました。シャドーに入ったらよりゴールに向かってプレーすることも増えます。最後は疲労もあって、タッチのミスも出たので、まずは90分出られるフィジカルに戻したい。ボランチでもシャドーでも、監督が必要としてくれるのであれば、全力で結果を残せるように頑張ります」
■畠中 槙之輔選手
Q:試合を振り返ると?
「今日の(後ろの)メンバーでやるのは初めてでした。昨日の練習でやっただけだったので、難しさもありましたが、各々が準備してきたことを出せるシーンもありましたし、結果として勝てたので、スタートとしては悪くないとは思います」
Q:ギラシ選手との1対1は見応えがありました。バチバチの対戦を振り返ると?
「メンバー表を見た時に、相手はそこが強力であることは分かっていました。僕が彼をどう潰せるかが勝負になると思っていました。縦パスを入れられて収められるシーンもいくつかあったので、そこは課題ですが、周りとの連係も含めこれからもっと合わせていきたいです」
Q:チームとしては、立ち上がりはハイプレスでリズムを掴んで先制し、その後はミドルブロック、ローブロックを引く時間もありました。意図的にやっていた部分もあると思いますが、今日の守備全体を振り返ると?
「上手く使い分けができている時とできていない時がありました。そこはもっと合わせていかないといけないと思います。ただ、マンツーマン気味にプレスに行って、上手くいったシーンも結構あったので、そこは今日の収穫でした」
Q:押し込まれた時、ロングボールで逃げるだけではなく、もう少し後ろから保持して相手をはがして時間を作れたら良いのかな、とも思います。前に蹴ることでリスクを回避し、良い選択になる場合もありますが。
「そうですね。前にソロ(櫻川)がいるから、という部分もありますが、相手に強いCBがいると奪われるので、理想は自分たちでもっとつないで、いなして。そういう力を持った選手はたくさんいるので、そこはピッチ内で自分たちで判断していかないといけない部分なのかなと思います」
■久保 瑛史選手
Q:1年越しのセレッソデビューになりました。ピッチに入ったときの気持ちは?
「素直に嬉しかったです。残り時間は少なかったですが、観客も多かったですし、チームの力になれることは嬉しかったです。その反面、ここからだ、という思いもあります」
Q:シャドーのポジションでの出場でしたが、監督からはどのようなことを求められていましたか?
「監督からは、『自由にやっていいよ』と。ただ、試合を締める時間帯でもあったので、『勝ち切る部分はしっかりやってくれ』とも言われました」
Q:相手ゴール前でファウルを誘うなど、推進力も発揮していました。短い時間でしたが、自身のパフォーマンスはいかがでしたか?
「シャドーはゴールに関わっていかないといけません。勝ち切るだけではなく、もう1点取る気持ちで試合に入ったので、あのようなシーンがあったことは良かったです」
Q:キャンプからシャドーもやっていましたか?
「いえ、キャンプでは全てボランチでした。今回、シャドーで出させてもらったので、選択肢の幅が増えたことは良かったです」
Q:技術を生かすためのフィジカルで、今日のような相手と対戦して成長を感じることはありましたか?
「技術面は僕の長所だと思うので、そこを発揮することは変わらず、最後にスプリントすること、体を当てることは、もっとやっていかないといけないと思いました」
Q:コンディションが整わないシーズンもありましたが、今シーズンは100%で入れていますか?
「そうですね。百年構想リーグは、その前のシーズン終盤に肩を痛めてしまい、万全ではなかったのですが、今回はキャンプも全部やれましたし、言い訳はできません。ここからが勝負だと思います。セレッソのサッカーは僕のプレーとも合っていると思うので、ボランチのポジションを奪いに行くつもりでやりたいです」

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■パブロ マチン監督
「ホームでの1試合目で、ファンの方々にとっても良い試合だったと思います。自分たちのパフォーマンスも良かったと思います。北海道、宮崎で行ったキャンプ、トレーニングが良い方向に向いて、こうした形で表現できたことは良かったです。相手も歴史あるクラブですが、時差ボケや疲れもあり、相手にとっては難しい条件でもあったと思います。この結果に左右されず、地に足を付けて進んでいきたいと思います」
Q:監督にとって、このスタジアムでの“初陣”でした。実際にサポーターが入った中で指揮を執った感想はいかがですか?
「熱いサポーターがいて、スペイン語での歌も歌って下さることは、映像で見て知っていました。実際に指揮を執って、素晴らしいなと感じました。相手も良いチームでしたし、しっかりと試合ができたことは良かったです。ただし、プレシーズンの1試合です。ここから詰めていきたいこともたくさんあります。今日の試合に関しては、両クラブで活躍した香川真司選手、多大な功績を残している選手ですが、こうしてまたプレーしていること、今日見せてくれたプレーは大きかったと感じています」
Q:今日の収穫としては、多くの選手がプレータイムを得たこと。そして、立ち上がりのハイプレスから先制点につながったこと。途中からは相手にボールを持たれながら、ミドルブロック、ローブロックを引く時間帯もありました。この試合での収穫と課題はどう感じていますか?
「厳しく求めていきたいので、多岐に渡って向上できる部分はありますが、今日見たかったことは、選手たちが戦えるか、競争心を持ってプレーできるか、ということです。あとは(3バックの)システムを通してバランスを取って攻守ができるか。それが確認できたことは良かったです。セットプレーで先制できたことも良かったです。拮抗した試合では、セットプレーがカギを握ります。そこから得点できたことは良かったです」
Q:立ち上がりのように、前からの守備でハイプレスがハマってボールを奪える時間帯もあった一方、後半は疲労も見られたように思います。まだまだ暑さも残る中で、試合を通しての疲労対策はどう考えていますか?
「戦術、フィジカルを少しずつ植え付けている最中ですが、体力的な部分も高めていかないといけません。今いる自分たちのスカッドを信用していますし、選手に疲れが出たのであれば、違う選手を上手く使いながらやっていきたいです。ベンチの選手の力も必ず必要になります」