2018明治安田生命J1リーグ
第20節第1日

2018.8.5

サガン鳥栖

吉田 豊 (15')

1

AWAY

FULL TIME

0

1-0

0-0

セレッソ大阪

ベストアメニティスタジアム

14,463

監督コメント

■尹晶煥監督
「多くの方々に足を運んでいただいたにも関わらず勝てなかったことは残念です。選手たちは諦めずに最後まで戦ってくれました。チャンスを作れなかったとは思いませんが、得点できる決定力が欠けていたので、そこが一番、残念に思います。選手たちはすごく努力してくれていますが、この状況を切り抜けていくためには、自信を取り戻すことが大事だと思います。試合は続くので、また切り替えて、準備したいと思います」

選手コメント

■杉本健勇選手
「なかなか今年は決めることができなくて、チームに迷惑をかけています。個人的に反省して、次に向けてやるしかない。前が決めないと勝てないので。その責任は前の選手にはあります。今日もすごくチャンスはあったので、決めることができればよかったですけど…。チャンスは来ているので、なぜ決められないのか、というところをしっかり見つめ直してやるしかない。技術的な問題もありますし、しっかり反省して、この気持ちを次の試合で出すしかないと思います。俺ら前の選手が決めないとチームも勝てないので」

■清武弘嗣選手
「後半はああいう(攻める)展開になると思いましたけど、前半の戦い方をもう一回、考えないといけないです。最近、勝てていない試合は、毎試合、ああいう感じ(で失点してしまう)なので、そこでギクシャクしながらやってしまう。もう一回、チームとしてやりたいことをハッキリさせたいと思います。勝てていないので残念ですけど、これからも試合は続くので、しっかり切り替えたいと思います」

■ソウザ選手
「多くの時間帯で試合を支配できたと思います。もちろん、相手のチャンスはあったと思いますが、試合全体を見ると、自分たちの方がチャンスも作れていたと思いますし、プレー自体も良かったと思います。ただ、相手はすごく難しいシュートを決めました。それでも、自分たちも攻める姿勢を崩さず、ゴールを求めて戦いました。ウチのFWもすごく頑張っていたと思いますし、ゴールを狙っていたと思います。でも、サッカーとはそういうモノ。入らないときは入らない。いつもゴールが入るわけではないので。でも、自分のチームを誇りに思いますし、みんな勝つために頑張っていると思います」

■木本恭生選手
Q:失点につながるCKを与えてしまったプレーについて
「『フリー』という声もかかって、迷いながらプレーしてしまいました。外に出す選択肢もありましたし、トラップする選択肢もありました。いろんな選択肢があった中で、金崎(夢生)選手が(プレスに)来ていたことも分かり、迷いがあった中での選択だったので、ああいうミスにつながってしまったと思います。勝利に向けて『行くぞ』という時間帯での、少し気持ち的にもダウンしてしまうようなプレーをしてしまい、責任を感じています。ディフェンスとしてはやってはいけないミスでしたし、試合を壊してしまったので、ああいうミスが起こらないようにやっていきたいです」