2013Jリーグ ディビジョン1
第28節第1日

2013.10.5

大分トリニータ

0

AWAY

FULL TIME

2

0-1

0-1

セレッソ大阪

南野 拓実 (33')

エジノ (90'+2)

大分銀行ドーム

11,045

監督コメント

みなさん、こんばんは。勝利に値するゲームだったと思います。前半は非常にフィジカル的にタフな戦いが続いたと思います。その中で大分さんのディフェンス陣が非常に激しいマークをされていたと思います。後半ですがセレッソの勢いがより出るようになったのですが、2点目を取るのに非常に時間がかかってしまったという部分があったと思います。ただし、全体的に見ればゲームコントロールとしても非常にいい流れでできたゲームであり、特にディフェンスにおいて最後まで隙のないゲームができたと思います。

Q.2点目を取るのに時間がかかったとおっしゃいましたが、その中で柿谷選手が珍しくシュートをはずす場面があったが、彼に対する評価をお願いします。
A.おっしゃる通りシュートの部分で精度を欠いてしまいゴールを決めることはできなかったのですが、試合全体のパフォーマンスとしては非常に技術レベルの高い、最高のプレーを今日は彼はしていたと思います。

選手コメント

■南野拓実選手
(得点は)ごっつぁんゴールですけど、チームの勝利に貢献できたことは嬉しいです。(復帰して)結果が欲しかったので、これを続けていくことが大事だと思っています。でも今日は点を取っただけです。もっと運動量を増やして、攻撃のアクセントをつけていければいい。シュートはいい形でできていたので、これを続けていきたい。

■エジノ選手
前でプレーする以上、ゴールを意識していました。(途中出場は)結構撃ち合いになっているような時間帯だったので、チャンスが必ず来るだろうと思っていたし、実際もそうなったと思います。いいポジショニングが取れて、いいボールが来たので、ゴールにつなげられたと思います。
(ゴールシーンは落ち着いていたが?)そうですね。ボールをトラップしてからGKも見ることができたし、1回キックフェイントも入れて、コースが空いていたので、そこにしっかり流し込むことができました。冷静にできたと思います。今後も、とにかくゴールを決めるという強い意識を持ってやりたいと思います。本当に難しいリーグ戦だし、今やっていることを続けることが大事。浮かれることなく次のゲームに向けていい準備をしたい。