2011Jリーグ ディビジョン1
第5節第1日

2011.7.16

ヴィッセル神戸

松岡 亮輔 (02')

ポポ (54')

朴 康造 (57')

大久保 嘉人 (89')

4

AWAY

FULL TIME

1

1-0

3-1

セレッソ大阪

キム ボギョン (67')

ホームズスタジアム神戸

14,961

監督コメント

今日は私が外国人監督として、Jリーグで210試合目という新記録になると聞いていたので、試合の立ち上がり1分までは気持ちの良い1日だったのですが、残念ながら試合が終わって悔しく辛い気持ちでいっぱいです。試合の内容に関してはスコアが全てを物語っていると思います。

Q 先制点が磐田戦の時と同じようなゴールシーンだったんですが、今日も中盤に多少問題があったと思いますか。
A ミスということになるかもしれませんが、1週間ありますので、次の試合に向けてしっかりと修正をしたいと思っています。

Q 今日は選手全体的に動きが悪かったと思いますが、疲労があったと考えますか。
A シーズン20試合程度しかしていない中で、選手が疲れているようなことがもしあれば、私は一切それを認めません。更に毎年神戸のホームで、我々のアウェイで試合をする時に、理由はわかりませんが、神戸さんは常にシーズン通して良い試合をしているかのような印象さえ受けてしまいます。このセレッソ戦に全てをぶつけて、絶対に勝つんだという気持ちがひしひしと感じられます。他の試合では見られないようなパフォーマンスをされているのかのような気もしてしまいます。

選手コメント

・乾 貴士
今日の試合は自滅。(相手にうまく守られた?)いや、スペースはあったし、攻めるところでは攻めることができていたが、技術的なミス。相手どうこうではなく、自分たちの問題。
(運動量が落ちていた?)走っていないかとかではなく、ずっとミスが続いていたので、取っても全部ミスをしてしまい、サッカーになっていなかった。疲労は全然関係ないです。ミスを減らすためにも練習するしかないです。

・藤本 康太
守備で前からのプレスがかからず、セカンドボールも拾えなくて、自分たちも蹴りすぎてしまっていた感じもある。前から来たときに、ただクリアするだけじゃなく、いなしてつなぐこともできたと思うので、しっかりつなげれば、もっと違った展開になったかもしれません。
今日は本当にふがいない試合をしてしまったので、切り替えて次は絶対に気持ちの入ったプレーをホームで見せて、(次節の会場となる)長居ではまだ今季負けていませんし、ここから連勝していけるよう、次は絶対に勝ちたいです。