２０１１Ｊリーグ ディビジョン１
第４節第２日
2011.7.13水
セレッソ大阪
キム ボギョン (49')
丸橋 祐介 (74')
2
HOME
FULL TIME
3
キンチョウスタジアム
0-0
2-3
ジュビロ磐田
金園 英学 (63')
駒野 友一 (77')
山田 大記 (80')
キンチョウスタジアム
8,076人
監督コメント
選手コメント
・丸橋 祐介
得点を取ってからのプレーを含めて全体的に軽かったかなと思います。立ち上がりからいい形で行けてたので、前半の内に得点が入っていたら良かったと思いますけど…。
（ジュビロに間延びさされた感じがしますが）ボランチのところが空いていたので、そこを突かれてやられていたかなと思います。（ゴールに関しては？）きっちり押さえてイメージ通り打てたので良かったですけど、結果的に負けちゃったので悔しいです。（中２日で疲れもあったのでは？）そうですね…チーム全体的に後半足が止まってきたのは感じられました。
（ジュビロはサイド攻撃がメインだと話されていましたが、感想は？）タイミングよく上がってきてたので、そこは見習っていきたいところです。もっと守備をしっかりしていきたいです。
・山口 螢
負ける内容ではなかったけれど。守備がしんどかったです。ボギョンとの関係で僕自身は前に行くことができず、ずっと守備をしていました。
（サイドを使って攻められる回数が多かったが）2～3回続けて、そこを来られた。その前にもっとプレスをかけられれば、あのサイドをつかれることもなかった。もっと僕が声をかけて3シャドーを帰らせてればよかったと思います。
前半はしっかり抑えられていたけど、後半は左右が出てきてしまい、両方をつかれてしまった。点を取ってもすぐに取られて、取り返すエネルギーを使ってしまってバタバタした展開になってしまった。（90分出場して）もっと守備も攻撃もやりたかった。
後ろに下がって前に預けることを意識してやらないと。乾君にもそうするとリズムが作れると言われていた。前半からもっとそういうプレーをしていけばよかった。
みなさんこんばんは。今日の試合は相手のジュビロ磐田さんも3得点を取られたわけなので、この結果が妥当ではないというつもりはありませんが、前半の数字だけを見ても我々のシュート10本に対し、ジュビロさんの4本（記録上は9本と2本）、そして後半もおそらく我々の方がシュートを多く打ち、チャンスも多く作っていたと思います。
内容的には上回っていたのではないかと思うのですけれども、ジュビロさんのゴールへ向かう意識というのが強かった、それが結果となったのだと思います。
Q 後半の2失点目の前に藤本選手を入れようとしていたようですが、交代が間に合っていれば2点目は防げたと考えますか?
A そういった側面があったかと思います。（交代で入った）彼らが失点前に入っていたら防げたかもしれません。しかし、間に合わなかった。彼らが入ることによってまず中盤を堅く守り、それから速いカウンターにつなげるという意味で交代を考えたんですけれども、残念ながら失点の前に交代できなかったということになります。
Q 今日の2得点とも今シーズン初ゴールの選手でしたが、今まで取っていない選手がゴールしたことに対しては？
A そうですね。キム ボギョンに対しては、ずっと攻撃のところで数字を残していかないといけないという要求を常にしてきましたし、丸橋にもゴールという結果につなげるプレーをするということを求めてきました。それが今日結果となったことは良かったと思います。負けはしましたが、彼らはひとつ成長したところを見せてくれたのではないかと思います。