2011Jリーグ ディビジョン1
第18節第1日

2011.6.25

アルビレックス新潟

ブルーノ ロペス (76')

1

AWAY

FULL TIME

1

0-0

1-1

セレッソ大阪

酒本 憲幸 (90'+3)

東北電力ビッグスワンスタジアム

24,947

監督コメント

今日の試合は、今シーズンのベストゲームのひとつと言える内容でした。
これだけのチャンスを作れたのですから。それをゴールに結びつける事ができるようになれば、リーグの後半は絶対に順位を上げていけると思います。

Q.今日は出場停止の選手がいた中でこれだけの内容の試合ができたことで、手ごたえを掴んだのではないですか?
そうです。おっしゃるとおり、手ごたえを感じるゲームでした。
出場停止の二人がいない、オリンピック組の三人がいない、そして上本がケガでいない状態でしたが、それでも今日のメンバーを自信をもって送り込むことができました。
タフな試合で自分の持っているものを出す。それが全選手できていました。ただ、30本近い(記録は26本)シュート打てたが、これを点に結びつけることが課題です。

選手コメント

・茂庭 照幸
内容は良かっただけに受け入れがたい結果です。1点取られるのは仕方ないけど3点は取れた試合でした。
カウンター合戦になったとき、もっと落ち着いていくべきでした。相手は(自陣に)3人残していたので、慌てないで「ゆっくり!」と何度も声を出したが、焦ったのかも知れない。
そのあたりをもっとコントロールできないといけないし、僕がもっと早く気づけばよかった。(負けなかったのでよかったのでは?)もう引き分けはいらない、勝たないといけない。
日々のトレーニングから決めきる強い気持ちを持たないといけない。もっと責任感をもってやっていこうと、試合後みんなに言いました。
・酒本 憲幸
(同点ゴールは)乾がええパスをくれたので、落ち着いて決められたかなと思います。
シュートは時間も時間だったので(狙った)。ファーに打ったら、GKに当たって、誰か詰めることができるだろうと思ったし。
試合については、全員が納得していないし、悔しい思いもありますが、負けなかったということを前向きに捉えて、次につながればいいと考えたいです。
これからは、キヨ(清武)とかも帰ってくるし、ケガしているメンバーとかも戻ってくるので、(選手層も)厚くなるし、心配はしていないですが、一歩でも上に行けるようやっていきます。
(監督からの指示は)『クロスを上げて、持ち味を出してこい』ということでした。
(今季初得点について)うれしいですが、勝てなかったので……。また頑張ります! 切り替えてやっていきます。