2010Jリーグ ディビジョン1
第12節第1日

2010.5.15

セレッソ大阪

セレッソ大阪

播戸 竜二 (45'+3)

香川 真司 (45'+6)

2

HOME

FULL TIME

1

2-1

0-0

0-0

0-0

ヴィッセル神戸

ヴィッセル神戸

ボッティ (14')

大阪長居スタジアム

17,001

監督コメント

「今日の試合もフィジカル的にホントにタフにハードに戦ったということも含めて、本当にすばらしいゲームだったと思います。そして、今日のゲームも決定的なチャンスを数多く作ったのは、セレッソでした。今日は本当に大切なゲームだったんですが、このゲームに勝てて本当に良かったと思います。シンジのラストゲームであり、またこの1勝によって、順位も上がって、そういう意味でもセレッソの歴史のなかでも、忘れられない勝利になると思います」

Q 香川選手のゴールで試合が決まりましたが、今日の香川選手のプレーについて、またこれまでのプレーについての感想は?
A 「今日の試合もそうですが、本当に安定したプレーがここ最近ずっとできるようになっていました。安定しているといっても、ずば抜けた活躍をするゲームもありましたし、彼のように安定したプレーができる選手がいるというのは、チームにとって重要なことだと思います」

Q 監督の中で、香川選手はどのくらい印象に残る選手ですか?
A 「彼のようなワクワクさせるような才能を持った選手と仕事ができたということは、私にとって幸運だった。なかなかこれだけの選手と仕事ができることはなかなかないと思います。彼はインターナショナルなレベルに絶対になれる素質、要素をすべてを兼ね備えていますし、さらにはセレッソの育成部門、スカウトを含めたスタッフの方々の優秀な仕事に対して、敬意を表したいと思います。そういった方々の仕事のおかげで、こういう才能が発掘されたと思います」

Q これまでのリーグの総括と、再開後、香川選手の抜けた穴をどう埋めるか、について教えてください。
A 「前半戦の総括は、私が予想した以上に早くチームの完成度は上がっています。今日の試合も、マルチネスとアドリアーノという2人の主力がケガで欠場したわけですが、それでもセレッソらしいサッカーを見せることが出来たと思います。W杯以降、後半戦はシンジの代わりにおそらく清武がプレーすることになると思いますが、清武もシンジに負けない、劣らない若くして非常に高い技術を持った選手なので、チームの総合力は決して落ちるものではないと思っています。シンジほどの決定力のある選手の代わりをするというのは本当に難しいと思いますが、清武は絶対にその能力とチャンスはあると思います」

選手コメント

・香川真司
「FKはプロ入り初、人生で初かもしれません。ロスタイムだったし、逆を取れれば入る予感がしたので、コースはあまりよくなかったんですけど、入りました。今まで、CKとかはあまり精度が高くなかったんですけど(笑)。なんか今日は、みんながパワーをくれましたね。なんか勢いで、バックスタンドに走っていきました。ホントはもうユニフォームを脱ぎたいぐらいうれしかったですけど、まだ前半だったから(笑)。でも、すっごいうれしかったです。(あの時点で泣いていた?)あー、泣きたいぐらいうれしかったですね。でも、泣いてないですよ、まだ前半だったし、まだ後半があると思っていたので。
 仙台で一緒にやっていたメンバーとか、神戸のときの仲間が応援に来てくれて、そこで活躍できてよかったです。(花束をお母さんとおばあさんから贈られて)本当は、両親とおばあさんと思っていたけど、お父さんは恥ずかしいからと(笑)。やっぱり両親に一番お世話になりましたし、おばあちゃんは中学のときに何も知らない仙台に来てぼくをサポートしてくれましたし、ホントにやっぱり両親なり、おばあちゃんに感謝しています。そのためにもこれからもっともっといい選手になりたいです。
(セレモニーのときの選曲は)何がいいやろうと思って、そしたら『終わりなき旅』がいいかなと。昨日もずっと聞いていて、それだけで泣きそうになって(笑)、こみ上げるものがあった。
(納得いく試合だったか?)前半少してこずった感はあったけど、あれだけブロックを引かれたらそう簡単にサッカーできないし、先制点も取られたので・・・苦しい感じでしたけど、でも今日はやっていて楽しかったし、もっともっとこのチームで一緒にプレーしたいのが本音なんですけど、今はもっともっと上の舞台でやれるチャンスがあるので。今日やった感じでは、セレッソはもっともっといいサッカーが出来るので、ドイツから応援したいと思います。
(将来はまたセレッソに、という思いは?)本当に、セレッソは自分を育ててくれたチームなんですが、自分の夢はもっともっと高いところにあるので、それに関しては何もいえないですし、日本に帰ってくる気持ちはまだまだないです。2,3年で日本に帰ってくるわけにはいかないし、その覚悟で行きたいと思います。
 今日はホントにチームメイトが頑張ってくれたし、いいサッカーをしていたしもっといいチームになると思うので、応援してください。
 すごいたくさんお客さんが入って、最後まで残って応援してもらってうれしかったですね。(神戸サポーターからも声援が)うれしかったですね。生まれ育った街ですし、最後まで応援してもらって、温かいサポーターでうれしかったです。
 90分出たかったけど、(足がつって)それだけが残念です。まだまだですね、そこは課題だと思います。今日はヴィッセルに対して怖さはありまなかったし、やられることはなかったし、あらためていいチームだと思った。もっともっと上を目指せると思う。頑張ってほしいと思います。
(清武について)ホントにキヨは自分がいなくなったら試合に出てくると思いますし、アイツは『重い』って言ってますけど、気にすることはない。大分でも出ていたし、もっといいサッカーが出来る。頑張ってほしいと思います」
・播戸竜二
「(ゴールに関して)結構難しいバウンドのボールでしたけど、体に当てようという感じで行きました。スタメンだったのでチャンスでもあるし、ここでしっかり結果を出さないとという気持ちはありました。(相手がヴィッセルというので特別な思いは?)それはあんまりなかったです。それよりも、ここでしっかり結果を出して点を決めるということの方が強かったです。シンジが最後の試合だったので、勝ってみんなで送りだそうという話はしてましたし、みんながそんな気持ちは持ってました。こういう試合を毎試合やらないといけないと思いますし、3点目が取れなかったのは反省材料だと思うし、個人としても2点目を狙ってましたけど、もっと狙わないといけなかったかなと思います。まだまだです。ナビスコは1敗してて、残り5試合をしっかり勝たないといけないと思います。若いチームなので、上のステージで勝負したりすることがスゴく経験になってくると思うので、しっかり引っ張っていきたいし、声を出してやっていきたいなと思います」