2009Jリーグ ディビジョン2
第50節第1日

2009.11.28

セレッソ大阪

船山 祐二 (19')

船山 祐二 (23')

2

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FULL TIME

1

2-1

0-0

FC岐阜

西川 優大 (08')

大阪長居スタジアム

17,061

監督コメント

「ある程度予想されていたとおりの展開のゲームでした。その中で、いつものセレッソらしく数多くの決定機を作った中で、すばらしい2ゴールが生まれたと思います。私には、今シーズン最後にすばらしいことが、セレッソには待っているような気がしてなりません。というのは、今日50試合目で100得点を狙ったわけですが、あと1点足りず、鳥栖戦に1ゴールを決めて通産100ゴール、プラスタイトル、ですね。そういった形で、何かしら最後にいいことが待っているのでは、という予感がしています」
Q 西澤選手はけがをおして出場を続けたということだが、あらためてそのことについては?
A 「ホントに彼はけがをおして今シーズン、1年を通してセレッソのJ1昇格のためにすべてを捧げてくれた。だからこそ、彼がセレッソの中でも伝説の選手と後々語り継がれていくことになるのだと思います。出場した試合の中では、ゴールも決めてくれましたし、彼の戦う姿を見て、若手の選手は本当にモチベーションが上がったと思います。彼の今シーズンのプレーを含めて、本当に記憶と歴史に残る選手だと思っています」

選手コメント

・船山 祐二
「今週は前めに入ってシュート練習をやってたので、当りそうな雰囲気はあった。(1点目について)迷いはなかった。落としてきたらトラップかダイレクトかどっちかでシュートと思っていたから、打つのはすんなりいけた。(2点目について)自分でもがんばったなと思うくらい、あそこまで走って、思いっきり振りぬこうとしたら入った。今日は前線からのチェック、前からのディフェンスと言われていた。ボールをキープして、さばいていた。運動量がボランチよりも多いし、そこはがんばった。交代については疲れていたし、むしろありがたかった。プレッシャーのない選手が入って、チームも活性化すると思った。今日は自分が!という気持ちが強かった。勝利に貢献できてよかった。(優勝については)やってる限りあきらめたくないし、あきらめない。残りの試合は自分たちのやることをやるだけだし、やっていれば結果はついてくると思う」
・西澤明訓
「(今年セレッソにもどってきて)比較的苦労しなかったんじゃないかな。チームの状態自体もいい時期だったし。アドバイスとかできることはしてたけど、そんなにないけどね。いい子ばっかりなんで。(日本代表は大きな財産になったか)もちろん大きな財産になった。海外に行ったのもそうだし、負けたのも大きな財産。(一番の思い出に残っていることは)ほとんど覚えているし、どれが一番でもないですね。(交代について)レヴィーが今日は結構ピリピリしてて。『アキ、ディフェンスから入れ!』とか言われて。だったらもうちょっと前に出せよ!って感じだった(笑)。(得点は入れたかったか?)最後に点を入れたかった」