2009Jリーグ ディビジョン2
第38節第1日

2009.9.6

セレッソ大阪

香川 真司 (32')

1

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FULL TIME

1

1-1

0-0

ヴァンフォーレ甲府

マラニョン (39')

大阪長居スタジアム

15,966

監督コメント

Q 藤本の動きが後半よりダイナミックになったように見えたが?
A 「藤本に関しては、前半からチャンスと思ったときには思い切って飛び出すようにと指示していたけれども、前半というのは相手のディフェンスも激しいので、機会をうかがっていたという状況だったと思います。後半は、やはり相手のフィジカルも落ちるので、藤本の思い切った飛び出しから、ゴールに限りなく近いチャンスを作れたと思います」

Q 今日の布陣は甲府対策だったのか?
A 「必ずしもそうではありません。ただ、藤本は甲府が2トップではないということで、3バックの一つ前で、相手をつかむというポジションを取ったわけですが、チームとしても機能したと思います。数多くの決定的なチャンスを作り、2点目を取ることはできなかったんですが、もし、勝ち負けをつけるとすれば、それはセレッソが勝ってもおかしくなったゲームだと、甲府以上に長い時間にわたってゲームを支配できていたのではないかと思います」

Q 黒木をベンチから外し、尾亦を入れた理由は?
A 「サイドに入った平島、そして石神は本当によくプレーしてくれたと思います。ただ、今日の試合に臨むに当たって、しっかりとしたバックアップの選手をベンチに入れたいということで、酒本と尾亦を入れました。藤本もいいプレーをしてくれましたが、ボランチには羽田もいましたので、そういった判断で今日は黒木をベンチに入れませんでした」

選手コメント

・藤本康太
「結果が付いてきてないからあんまり納得してないです…満足してないです。負けなかったんで、前向きにとらえて、これから上位陣とも直接対決があるし、負けられないので1つ1つ勝っていきたいです。勝っていったあとに優勝というのがあるので、一戦一戦集中して行きたいです。出たら、監督やサポーターのためにもしっかり良いパフォーマンスをしてチームの勝利に貢献できたらよかったですけど、引き分けだったので、次チャンスがあれば、チームの勝利に貢献できるようにしたい。相手と同じフォーメーションで行く方がハマるだろうということで臨んだ。久々でキツかったですけど、これから上げていって、良いパフォーマンスができるように頑張ります。負けたくなかった! 勝ちたかった! 頑張ります!」
・香川 真司
「守備的にいっていた。攻撃的にいきたかった。カウンターより、ホームだし、僕らのサッカーをやりたかった。ポゼッションして攻撃的にいきたかった。前半2~3点とっていれば、後半もっと楽やったのに。攻撃的でもなかったし、守備もできていなかった。そういう点で悔しい。次アウェイやし、簡単にはいかないと思う。次はどういうフォーメーションでいくかわからないけど、勝たないといけない。勝たないと次にいけない」