2009Jリーグ ディビジョン2
第34節第2日

2009.8.16

横浜FC

八田 康介 (51')

難波 宏明 (65')

2

AWAY

FULL TIME

2

0-1

2-1

セレッソ大阪

カイオ (22')

小松 塁 (84')

ニッパツ三ツ沢球技場

4,453

監督コメント

「非常に結果としては、セレッソにとって思わしくないものになってしまいました。なぜならば、ゲームの公式記録を見てもらったらわかると思いますが、セレッソのほうが数字の上ではいいものを残していたと思います。特に後半、横浜は2本のシュートで2点を決められましたが、そのあとまったくシュートというのはなく、うちが一方的に攻めるという展開の中で勝ちを逃してしまっていたといえると思います。チームに足りなかったのは勝負どころで試合を決めてしまうということです。ボクシングにたとえるなら、相手が弱っているときに、決定打を打てるか打てないか。今日は逆に弱っている相手にカウンターを食らって、ノックダウンをさせられてから、やっとチームを立て直すことができた。逆に相手がフラフラであるならば、相手にとどめを刺す、ボクシングで言えばそういう部分がチームに欠けていたと思います」

選手コメント

・小松 塁
「(同点ゴールは)ちょっとだけ触りました。1点負けている状態だったし、監督からも『絶対にチャンスはあるからしっかり決めてくれ』と言われていた。ハマさんの(FKの)ボールもよかった。勝てなくて残念です。(ここ2試合2-2のドローだが)その前までは、失点がゼロの試合が続いていて、ここ2試合失点しているということは、どこかに課題があるということ。そこをしっかり練習していきたい」
・前田和哉
「ゼロで抑えたかったのに、できなくて残念です。(流れの)悪い時間に無理につなごうとして相手のアプローチを受けてしまった。そんな流れの悪い中で失点してしまった。もっと大きく蹴り返すとかして、元のポジションに戻って整えなおして・・・という形を取れれば問題ないのにと思います。最後に見せたセレッソの馬力を、後半の最初から出していかないといけない」