2009Jリーグ ディビジョン2
第27節第2日
2009.7.12日
セレッソ大阪
濱田 武 (33')
香川 真司 (49')
香川 真司 (66')
3
HOME
FULL TIME
4
大阪長居スタジアム
1-1
2-3
湘南ベルマーレ
坂本 紘司 (15')
アジエル (59')
坂本 紘司 (69')
永田 亮太 (86')
大阪長居スタジアム
18,146人
監督コメント
選手コメント
・香川真司
「一人ひとりがゴール前で競り負けていた。あり得ない。3点取って負けるなんて…。
こういう試合で4失点もしたら勝てない。(たくさんお客さんが入ってくれて)気合いも入っていたし、結果として2点取ったし、この試合は点を取って勝ちたかった。前半からすごく体は動いていた。(課題は)守備力を高めるしかないと思う。ゴール前で攻められても一人ひとり競り負けないようにしないと。後半運動量が落ちると言われているが、チームとして、日ごろの練習からしっかり走りこんだりしないといけない」
・濱田 武
「多くのサポーターが来てくれたのに勝てなくて情けないです。コーナーキックは狙ったんじゃなくてたまたまです。前半は良い形で崩せていたと思う。点が入った時は行けるかなと思ったんですけど、相手も良いチームなので…。高い位置でできたので楽しかったですが、負けたんで…。湘南は球際の厳しさが勝っていた。勝っていくしかない。湘南に離されないように1試合1試合しっかりやっていきます」
「私の手元に公式記録がありますが、セレッソがシュート24本に対して湘南が11本。ファウルは、湘南が20回に対してセレッソが12回。この数字が試合を物語っていると思います。技術的なレベルで、セレッソのほうがしっかりボールをつなげるサッカーができていたので、シュート24本という数字が出ていますけれど、湘南はフィジカル的な強さを全面的に出されたと思います。特にクロスボールに飛び込む勇気、あるいは球際の強さ、そういったフィジカルの強さを湘南は出されて、最後は勝負を決めたと思います」
Q 2度リードしながら、こういい結果になってしまったのはなぜだと思うか?
A 「それは、正直私も聞きたいところだ。決して勝てない試合ではなかったと思うが、それを最後は負けという結果で終わってしまったのは、相手より弱かったからだ。そういうしかないと思います」
Q この先どう戦うのか、修正についてはどう考えているか?
A 「現時点では、ディフェンスの修正ということに尽きると思います。得点数はリーグでナンバーワンなので、ディフェンスの問題点をしっかり分析した上で、失点を減らす、その1点に尽きると思います」