2009Jリーグ ディビジョン2
第26節第1日

2009.7.8

栃木SC

高安 亮介 (77')

1

AWAY

FULL TIME

3

0-2

1-1

セレッソ大阪

乾 貴士 (20')

香川 真司 (37')

香川 真司 (85')

栃木県グリーンスタジアム

6,875

監督コメント

「今日は非常に厳しい試合だった。その中でも勝利をおさめることができた。栃木は、今日のセレッソ戦に限らず、湘南、甲府ともいい試合をしていましたし、本当に厳しいゲームでした。でもトータルで見れば、私たちのほうが数多くの決定機を作り、勝利に値する試合をしたと思います」
Q 守備を固めながら、失点してしまったのはなぜか?
A 「本当におっしゃるとおりだと思います。後半、なぜああいう形をとったかといいますと、攻撃、特に中盤から前線にかけてのつなぎがうまくいきませんでしたので、攻撃がうまくいかないのであれば、ディフェンスを固めるしかないということでああいう形を取りました。それでもおっしゃるとおり失点をしてしまった、もしああいう形をとっていなかったら、もしかしたら同点にされていたかもしれませんでした。ブラジルでもよく言うんですが、攻撃がうまくいかないなら、少なくとも失点をしない、謙虚にひたむきに、まずディフェンスから入る、そういう試合の流れというのもありますので、スピードのあるシンジと乾を前に残して、あのような形を取りました」

選手コメント

・香川真司
 1点目は気持ちよかったですね。(ベストゴール? と聞かれて)スーパーはスーパーだけど、ベストじゃないです。イメージどおりでした。トラップして、GKが出ていたので、狙ってみようかなと思った。後半のサッカーは全然ダメでした。落ちてしまいましたね。もっとはっきり意識しないとダメです。(次節は小松、乾の2選手が出られないが)前回の湘南戦は、(主力が)2人出られなかった相手が勝った。今度はうちがやるつもりです。
・乾 貴士
(得点の場面は)ハマ(濱田)さんのボールがよくて、ドフリーで決められました。(後半は)ボールが落ち着かず、運動量が落ちた。そこがダメなところですね。次、出られなくて(警告累積で)残念ですが、その次の試合は頑張りたいと思います。