2009Jリーグ ディビジョン2
第25節第3日

2009.7.5

セレッソ大阪

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FULL TIME

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0-0

0-0

ベガルタ仙台

大阪長居スタジアム

13,807

監督コメント

「今日のゲームは予想通りの展開となり、両チームがチャンスを多く作るゲームとなったと思います。その中でも、小松 塁の決定機を含めて、セレッソのほうがより決定的なチャンスを作れていたと思いますが、今日はボールがゴールに入らなかった。ただしこれは直接対決ということで、お互いが最後まで本当にハードワークをした、そういう意味では妥当な結果だったと思います」
Q 今日のベンチ入りメンバーで、攻撃の選手は西澤選手だけでしたが、メンバーを決めた理由は?
A 「なぜかというと、カイオ、マルチネスといった選手がいないなかで、ベンチに入る選手を決めなければならなかったということで、あのメンバーを選びました。ただし、次のゲームからはカイオも復帰できますし、あるいはその次からはマルチネスも帰って来られますので、ベンチ入りの選手も含めて、さらに選択肢が増えてきます。今日は彼らを選びましたが、彼らが入ったときに戦術的に今日もいろいろな選択肢がありました」
Q 引き分けという結果については?
A 「単純に数字だけを考えると、勝点1という引き分けという結果はいい結果といえませんが、今日のゲームの内容、あるいは両チームとも昇格を目指しているチームであることを考えると、ノーマルな結果であるといえます」
Q 今日はマルチネスがいない、濱田、酒本には守備をしっかりせよ、といったのかそれとも攻撃をといったのか?
A 「彼らにはまずしっかりとディフェンスをするようにということを試合前に話してきた。ボランチの2人、黒木、濱田も酒本も含めて、彼らの持ち味は攻撃的な面にありますが、仙台は非常にカウンターが早いチーム。ということを考えて、今日はまずディフェンスをしっかりするようにということで入りました。それでも、仙台の危険なカウンターを3度4度と食らってしまいましたけれど、何とかしのぎきったと思います。試合の前からそういうカウンターのリスクがあることを十分承知していました」

選手コメント

・小松 塁
 僕が決めていたら勝てたと思う。決定的なチャンスもあった。最終ドローだったので、決めたほうが勝てる。ゼロで抑えてくれたDFに感謝したいです。あそこは1対1だったので、決めていたら・・・反省しています。
・羽田憲司
 結構消耗しましたね。勝てれば、勝点3が取れれば一番よかったけど。お互いに決定機はあったし、最低限の結果じゃないかと思う。できれば痛み分けはしたくなかったけれど。いつもより、後ろはセイフティに、無理にインタセプトしてよりも、セイフティにと思っていた。向こうも集中していたし、仕方ないかなとも思うけど。次からは、もう引き分けはいらない。