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10/11 大宮戦 Pick Up Player【米田 博美選手】

  • 10/11 大宮戦
  • メディア

試合ごとに丸橋 祐介アンバサダーが注目選手を選出
「Pick Up Player」
RB大宮アルディージャWOMEN戦は米田 博美選手


今節へ向けたピックアッププレーヤーに丸橋祐介アンバサダーは米田博美を選出した。そこには様々な思いが込められている。まず一つは、縦に速いRB大宮アルディージャWOMENの攻撃を抑えるために、センターバックの働きが重要になること。「(相手のFWに)行けている時は行けているけど、まだ試合中に迷いも感じられます。今節はそこをなくしてガッツリ潰して欲しい」(丸橋アンバサダー)と期待を寄せる。今季のプレー全般に関しては、「ここまで全試合に出ていますし、守備での1対1もビルドアップも安定しています」と評価した上で、「守備での対人も攻撃でのフィードも状況判断をもう少し早くできれば、良さをもっと出せるしチームのレベルも上がる。一緒に練習していても、対人は強い。試合でももっと自信を持ってプレーすれば、相手も嫌だと思う。フィードもトライする回数を増やして欲しい。ポテンシャルはめちゃめちゃある選手だから、攻守において意識をもう一つ上げることができれば、よりいい選手になれると思います」と、丸橋アンバサダーは米田がもっと「高みを目指せる選手」であることを力説する。また、今節からしばらく四本帆夏が不在になる。高校2年生にして守備を支える彼女の離脱はチームとしては痛い。ただし、そこで崩れるチームであってはいけない。だからこそ、「帆夏がおらんから、となるのではなく、帆夏がおらんでも大丈夫、と思わせる試合にして欲しい」と丸橋アンバサダー。「帆夏の穴を埋めるというよりは、出た選手が自分の特長を出して、チームとして積み上げていけるようにしたい。帆夏には代表で頑張ってもらって、自分たちも全員で声を掛け合って守って、いい結果を出していきたい」と米田は話す。

 


大宮とのクラシエカップという部分では、昨シーズンの準決勝にも触れざるを得ない。ホームで戦った第1戦、米田は前半31分、ゴラッソによる同点ゴールを決めた一方、40分、自陣ペナルティーエリア内で相手を倒して1発退場。まさに感情が大きく揺れ動く試合となった。もっとも、周りからすれば特別な視点で見てしまう一戦だが、「あの試合はあの試合として、切り替えてというか、今年はしっかり勝ちたい」と米田自身はキッパリ。“リベンジマッチ”的な色合いを抜きにしても、「前に速い攻撃、強い選手もいる」(米田)大宮に対し、「そこを自分たちが抑えること」(米田)ができるかどうかは今節の勝敗にも関わってくる。選手心理からすると、「その(退場した)シーンは、頭の片隅にはあります。でも、もう終わった話なので。練習でやってきたことをやるだけ。(教訓にするとすれば)ゴール前で慌てないこと。そこでの判断と予測が大事になりますが、彼女ならできます」と丸橋アンバサダーは背中を押す。

 

米田博美の伸びシロは、セレッソ大阪ヤンマーレディース全体の伸びシロでもある。ディフェンスリーダーとしてチームをさらにけん引する存在になっていくためにも、今節の勝利で自信を深めたい。

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