9/23 広島戦 Pick Up Player【四本 帆夏選手】
- 9/23 広島戦
- メディア
試合ごとに丸橋 祐介アンバサダーが注目選手を選出
「Pick Up Player」
サンフレッチェ広島レジーナ戦は 四本 帆夏選手

昨シーズン、セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18所属の高校1年生ながら、育成TOP可選手としてWEリーグ16試合に出場した四本帆夏。屈強な体と正確なフィードを併せ持つセンターバックは、昨シーズンのWEリーグ第7節・アルビレックス新潟レディース戦の後半途中から出場してWEデビューを飾ると、瞬く間に主力の座をつかみ、「今や彼女が仕切っている」と松田岳夫監督に言わしめる存在に駆け上がった。すると今年の6月、今シーズンを前に、セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18からセレッソ大阪ヤンマーレディースへ昇格することが決定。高校2年生にしてプロサッカー選手としての歩みをスタートさせた。もっとも、彼女自身の気持ちは不変。「昨シーズンと気持ちは変わらないですし、変えたくないです。自分の良さは泥臭いプレーやがむしゃらにやること。変な余裕を持たずに一戦一戦しっかり戦うことを考えています」と初心を忘れず、目の前の試合に臨んでいる。
今季も主力として出続けている背番号4に対し、「カバーリングもいいですし、1対1の局面でも強さを発揮しています」と丸橋祐介アンバサダーも評価した上で、「まだ寄せ切れていない場面もあります。そこをもっと自信を持って潰しにいければ、もっと失点を減らせる。(クラシエカップ リーグステージ第1節)ちふれ戦の失点シーンを見ても、寄せる距離が少し遠い。もう一歩、二歩、寄せていれば体に当たっていたと思う。それぐらいのポテンシャルがある選手ですし、判断力も含めて改善していけば、もっともっといい選手になれる」とエールを送る。四本自身、「守備の選手としては、失点は多いですし、そこはもっと自分を見つめて減らしていかないといけない」と厳しく自己を見つめている。まさに今節のサンフレッチェ広島レジーナ戦では、一瞬のスキが失点につながる。「上手い選手や打てる選手はどんどん自信を持って打ってきます。打たせないぐらいの距離感で守ることができればチームの失点も減るし、彼女自身の価値も上がります」(丸橋アンバサダー)。無失点での勝利を目指す今節のピックアッププレーヤーに、「期待を込めて」丸橋アンバサダーは四本を選出した。
昨シーズンのクラシエカップでは、セットプレーから決勝点をマークした試合もあった。ロングフィードやミドルシュートなど、キック力を含めた攻撃力も武器なだけに、“ここぞ”の攻撃参加や一撃にも期待したい。「これまで勝ったことがない相手。勝つことに対して執着してやらないといけない。チーム全員が勝利に対して強い思いを持っているので、それをぶつけて勝ちます!」と意気込みを語る姿は高校生のそれではなく、チームを支える紛れもない主力の一人。10月にはU-17女子ワールドカップも控える中、その成長速度を加速させる大きな勝利を広島からつかみ取る。
