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MATCH DATA

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第1節
  • セレッソ大阪チームロゴ

    セレッソ大阪

  • ファジアーノ岡山

    ファジアーノ岡山

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  • 過去の対戦成績

    HOME

    2026.5.243−2

    AWAY

    2026.3.181−2
  • 通算対戦結果

    勝利8

    分け2

    負け1

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チームスタッツ (シーズン平均)

セレッソ大阪チームロゴ
セレッソ大阪
VS
ファジアーノ岡山
ファジアーノ岡山

0

シュート

0

0

枠内
シュート

0

0

ボール
支配率

0

0

ドリブル

0

0

パス

0

0

ファウル

0

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選手リスト

セレッソ大阪
  • GK1上林 豪
  • DF2中村 拓海
  • DF4井上 黎生人
  • MF5喜田 陽
  • DF6登里 享平
  • MF7上門 知樹
  • MF8香川 真司
  • FW9櫻川 ソロモン
  • MF10田中 駿汰
  • FW11チアゴ アンドラーデ
  • MF14横山 夢樹
  • DF16奥田 勇斗
  • MF17阪田 澪哉
  • DF22髙橋 仁胡
  • GK23中村 航輔
  • MF26久保 瑛史
  • DF27ディオン クールズ
  • MF28岡澤 昂星
  • GK31阿部 航斗
  • FW41小見 洋太
  • MF42塩尻 哲平
  • DF43エゼモクェ チメヅェ海
  • DF44畠中 槙之輔
  • FW45永添 功樹
  • GK46イシボウ 拳
  • MF48柴山 昌也
  • DF66大畑 歩夢
  • MF77ルーカス フェルナンデス
  • DF97鷹啄 トラビス
ファジアーノ岡山
  • GK1レナート モーザー
  • DF4小川 遼也
  • DF6大森 博
  • MF7竹内 涼
  • MF8江坂 任
  • FW9レオ ガウショ
  • FW10ナ サンホ
  • GK13松田 駿
  • MF14田部井 涼
  • MF17末吉 塁
  • DF18田上 大地
  • FW20河野 孝汰
  • FW22一美 和成
  • MF24藤田 息吹
  • DF26本山 遥
  • MF27木村 太哉
  • MF28松本 昌也
  • FW30末宗 寛士郎
  • DF31千田 遼
  • MF33神谷 優太
  • MF40小倉 幸成
  • MF41宮本 英治
  • DF43鈴木 喜丈
  • DF44森 壮一朗
  • DF48立田 悠悟
  • DF51白井 康介
  • GK52濵田 太郎
  • DF55藤井 葉大
  • MF66西川 潤
  • GK77川浪 吾郎
  • MF79ブラウン ノア 賢信
  • MF88山根 永遠
  • FW99ルカオ

MATCH PREVIEW試合の見どころ

試合の見どころ

新たな歴史の始まりとなる2026/27シーズンが開幕。パブロ マチン新監督のもと、ホームにファジアーノ岡山を迎えて初陣に挑む


シーズン移行という新たな歴史の始まりとなるJリーグ。2026/27明治安田J1リーグ、セレッソ大阪は、ホームのYANMAR HANASAKA STADIUMにファジアーノ岡山を迎えてスタートする。
チケットは前売りで、ほぼ完売。当日は熱気に包まれた素晴らしい雰囲気になることは間違いない。そうした舞台で選手たちが躍動する姿に期待したい。

今年の上半期に行われた明治安田J1百年構想リーグでセレッソは、WESTで2位、全体で3位という好成績を収めた。新シーズンへ向けてさらなる飛躍も期待される中、オフには監督交代という予期せぬ出来事にも見舞われた。「百年構想リーグで積み上げてきたこと、結果としても手にしつつある自信が少なからずみんなにあった中で、監督が代わって、最初は戸惑いであったり、どう戦っていくか、という部分で起こり得る不安要素はありました」と香川真司も率直な胸の内を述べる。ただし、同時に、「新しい監督で、新しいフォーメーションで、新しい競争で、それがチーム全体にいいモノを生み出している。個人的にもいい緊張感の中でやれています」(香川)とも話すように、新たに就任したスペイン人指揮官・パブロ マチン監督に率いられたチームは2つのキャンプを通じて戦術理解を深め、一体感を持った強固な集団に成長し続けている。その一端は、7月29日に行われたボルシア・ドルトムントとの親善試合でも見られた。前線での良い守備から良い攻撃に移る速攻の切れ味は鋭く、立ち上がりから再三相手のゴールを脅かし、早い時間帯で先制点も奪った。ハイプレスをベースに、状況に応じたライン設定も細かく行い、コンパクトな陣形を保ち続けた。もちろん、「完成度は100%ではありません。シーズンを戦いながら、いかにチームとして成長していけるか」(香川)という視点は重要であり、まだまだチームは発展途上だが、明日の開幕戦では、現時点で持てる全ての力をぶつけていきたい。

新監督を迎えて新たに積み上げ始めたセレッソとは対照的に、岡山は指揮を執って5年目・木山隆之監督のもと、組織としての成熟度は非常に高い。今シーズンはそこへ新たにナ サンホという個で打開できる選手も加え、攻撃力は増している。セレッソとしては、ルカオやレオ ガウショ、江坂任だけではなく、岡山の新10番をどう抑えるかは今節のカギになる。また、これまで4バックで戦ってきたセレッソとしては、3バックの相手に対しては、どうサイドでのミスマッチを防ぎ、逆に優位に持っていくか、という戦術的な駆け引きが求められてきたが、今シーズンは3バックの相手とはミラーゲームになる。対面でマッチアップする選手も自ずとハッキリ定まる中で、目の前の1対1で負けないことが重要だ。就任以降、「セカンドボールを制する」重要性をパブロ マチン監督は要求し続けてきたが、まさに今節はそうした局面での争い、こぼれ球をいかにマイボールにできるかが、試合の主導権を握る上では欠かせない。先発、途中出場の選手も含め、試合の中での強度は落とさず戦いたい。

リーグ開幕を翌日に控え、「ファンの皆さんの前で試合ができることが楽しみですし、自分たちがやってきたことを見せられるようにしたい」と高揚感を滲ませたパブロ マチン監督。
初陣をホームでできることをプラスに変えて、試合開始の笛が鳴った瞬間から終了まで、集中力を切らさず戦い抜きたい。「一人一人が勝つために全力を尽くしてやれば、必ず勝てるという強い自信はある」と香川。令和8年8月8日。シーズン移行に伴う歴史的な開幕戦で、必ず勝点3を掴み取る。

試合前日コメント

パブロ マチン監督


Q:開幕戦を明日に控えた現在の心境について
「ワクワクする気持ちがみんなにあると思います。私もその一人です。ファンの皆さんの前で試合ができることが楽しみですし、自分たちがやってきたことを見せられるようにしたいです。ドルトムント戦で見せたようなパフォーマンス、もしくはそれ以上のプレーを出して、成長し続けているところを見せたいと思っています。もちろん、リーグ戦ですので、そこには勝点が付いてきます。しっかりと勝点3を奪えるように、勝ちに行く姿勢を出したい。チームの競争意識は高まっています。それを勝利という結果につなげたいです」
 
Q:プレシーズンの準備については、思い描いていたことを行えた実感はありますか?
「基本的には満足している部分が多くあります。ゲームモデルに関しても、選手たちに浸透し始めている手応えはあります。『選手を知る機会にしたい』という話もしていましたが、選手たちの特長も多く捉えることができました。選手たちとの関係性も良くなっていると思います。忘れてはいけないことは、柴山選手のケガです。チームの大事な選手でしたので、重いケガになってしまったことは辛いですが、彼も含めてチームです。チームとしてしっかり戦って、彼に勝利を届けられるようにしたいです。1試合1試合、全員で戦って、できるだけ高いところまで行けるシーズンにしたいです。また、選手層に関しても、新しい選手としてジャクソン アーバイン選手が加わりました。チーム全体を強化していく意識がこのクラブにはあります。クラブもしっかり頑張ってくれていることはこの場でお伝えしたいですし、今いる選手たちをいい形で試合に送り出したいです」
 
Q:ファジアーノ岡山の分析について。もしくは、相手の分析よりも自チームの良さを出していくことに注力したい?
「Jリーグは拮抗したレベルの高いチームばかりで、岡山もその一つです。プレシーズンでの練習試合も含め、Jリーグの質の高さを感じています。そうした相手がある中ですが、自分たちが主導権を握ることは徹底したい。選手たちが持っているモノを最大限生かしたい思いが私の信念としてあります。ただ、その中で、相手がどう出てくるかによって、もっと自分たちの選手の特長を発揮できる部分もあります。自分たちのチームの良さを出すために、相手を分析することは当然のことです。相手の出方によって、こちらの出方が変わることもあります」
 
Q:相手の分析とともに、試合で起こることにも対応されていく?
「ゲームの中では、準備や分析してきたことが起きることもありますし、起こらないこともあります。起きなかった場合にどうするか、臨機応変に対応できる策は持っています。試合の中で変更や調整が求められる場面は起こると思います」
 
Q:開幕を控えて、監督が感じているチームのストロングポイントは?
「一言で言うと、『集団、チームで戦うこと』が我々の強みです。堅い守備もそうです。守備の話をすると、守備の選手だけに思われがちですが、僕らにとっての堅い守備とは、前線の選手から一番後ろのGKまで、全てを含めて堅い守備を構築していくことにあります。そこから繰り出す攻撃も僕らの強みだと思っています。その中で、自分たちが組み立てている攻撃の形もしっかり表現できれば一番いいと思っています」
 
Q:逆にタイトルを獲るために高めていかないといけないと感じている部分は?
「タイトルの話をするのはまだ早いと思います。リーグ戦も始まっていない中でそこに言及するのは少し遠い話です。ただし、その中でも改善しないといけないことはあります。『向上する部分はまだまだある』ということだけはお伝えしたいです。チームがどう成長していくかによって、目指せるところは決まっていきます。長期的な目標をここで言うよりは、1試合1試合、1日1日を大事にしたい。1回1回の練習を大切にして、できるだけ高いところまで行きたい、ということがいま言えることです」

香川 真司選手


Q:新監督を迎えてここまで準備されてきました。開幕を明日に控え、どのような準備ができた手応えがありますか?
「監督が代わったり、選手が抜けたり、想定外も含めて色んなことがあった中で、明日ついに開幕かという気持ちが強いです。この1週間も、いいトレーニングができました。リーグ戦は長い道のりですが、その中でも開幕戦は独特な緊張感があります。1試合以上の重みもあります。プレッシャーもありますが、幸いホームでできるので、試合後にファンの皆さまと勝利を分かち合えるようにやっていきたいです」
 
Q:いよいよ新シーズンが開幕します。明日はどのような試合を見せたいですか?
「監督が代わり、フォーメーションも変わり、当然ながら、完成度は100%ではありません。シーズンを戦いながら、いかにチームとして成長していけるか、長いスパンで見ることも必要です。と同時に、1試合1試合、目の前の試合にどう勝つか、ということも求められます。90分の中では相手の時間帯、苦しい時間帯は必ずありますが、そうした状況になった時にどう戦えるかは大事です。一人一人しっかり戦える選手も揃っています。いいサッカーができている時間帯は得点につながると思います。90分の中で、勝つためにどれだけ強かに戦えるか、ということも求められます」
 
Q:監督が代わり、フォーメーションも変わった中で、どういう戦いを見せたいですか?
「百年構想リーグで積み上げてきたこと、結果としても手にしつつある自信が少なからずみんなにあった中で、監督が代わって、最初は戸惑いであったり、どう戦っていくか、という部分で起こり得る不安要素はあったのですが、時間とともに解決していくというか、ドルトムント戦しかり、非公開での練習試合しかり、いい手応えを感じる場面もたくさんありました。先ほども言いましたが、シーズンを戦いながら成長していかないといけない。決して現状がベストではないので。監督も来て1ヶ月ですし、どんどん選手も入れ替わると思います。競争もあると思います。それがいい方向に入れ替わりながら成長していければ、チームとしても強くなる。勝たないとネガティブなモノに変わりかねないですが、一人一人が勝つために全力を尽くしてやれば、必ず勝てるという強い自信はあります。それをグラウンドで表現し続けていけば、チームは大きく成長していくと思います」
 
Q:香川選手個人のコンディションや手応え、どういうプレーを見せていきたいですか?
「プレシーズンでは、北海道は涼しかったのですが、宮崎は非常に暑かった。そこから大阪に帰って来た時に、気候が宮崎の方が暑かったからか、体がフィットしてきています。コンディションとしては非常にいい状態です。例年より今年は少し涼しく感じる瞬間があります。ポジティブに、いい準備が出来ていると思います。新しい監督で、新しいフォーメーションで、新しい競争で、それがチーム全体にいいモノを生み出している。個人的にもいい緊張感の中でやれています。その競争に向き合っていければ、また新たな自分を表現できるのではないかと前向きに取り組めています。僕だけではなく、みんながそういう気持ちで取り組めていると思うので、明日の試合、しっかり結果で示していきたいです」
 
Q:様々な経験をされてきた香川選手でも、監督が代わることで新たな気付きもありますか?
「そうですね。監督が代わることで、いい面も悪い面も経験してきました。自分自身がそのシチュエーションに対してどう向き合うかで変わります。毎日、いい準備をして、自分のプレーを出し続けていけば、必ずこのチームにもたらせるものがまだまだあると感じています。そうした大きな期待を自分自身に向けてやっていきたいです」
 
Q:先日、キャプテン、副キャプテンが発表されました。アーサー パパス前監督の体制でもリーダーシップグループに属していましたが、今回改めて副キャプテン就任にあたり、パブロ マチン監督とはどのようなコミュニケーションがあったのでしょうか?
「特別、(キャプテンと副キャプテンの)選手を集めて何か話があったわけではありませんが、パーソナルな話はしています。監督からは常々、自分の経験値に関して信頼を感じていますし、だからこそ自分もピッチ上、ピッチ外で責任ある行動、言動を取っていきたい。チームがいい集団になれるように、という思いは常に変わらず持っていることですが、より一層意識してやり続けることが、副キャプテンという立場としては重要です。ただ、選手全員、中堅の選手も含めて全員がチームを引っ張っていかないといけないと思っています。監督も言っていますが、一人一人にリーダーシップが求められます。『自分が強くする』という選手が一人でも増えることが、セレッソとしての成長にもつながると思います」

ファジアーノ岡山戦特設サイト

FOCUS ON THE MATCH試合の注目ポイント

試合の見どころ

パブロ マチン新体制の初陣を白星で飾る!

 シーズン移行により新たな時代に突入するJリーグ。その幕開けは、ホームから。2026/27シーズン開幕戦。セレッソ大阪は、ヤンマーハナサカスタジアムにファジアーノ岡山を迎える。

 今年の上半期に行われた特別リーグ、明治安田Jリーグ百年構想リーグでセレッソは、WESTで2位。プレーオフではFC東京を下して全体でも3位という好成績で終えた。ただし、アーサー パパス前監督がサウジアラビアのクラブに引き抜かれて退任。予期せぬ監督交代を余儀なくされたが、ラ・リーガでの実績も豊富なパブロ マチン監督を招聘。北海道、宮崎と続いたキャンプで新指揮官のメソッドを落とし込むと、お披露目となった7月29日のボルシア・ドルトムント戦では1-0で勝利。チームとしての新たなやり方に選手たちも適応しつつ、公式戦としての初陣となる今節へ挑む。

 対する岡山は就任5年目・木山隆之監督の下、組織として成熟。J1にも定着し、今季は上位進出を狙うシーズンになる。前線にはルカオ、レオ ガウショ、江坂任と強力な選手が並び、新たにナ サンホが加入。セレッソにとってはFC町田ゼルビア時代の天敵でもあるだけに、彼を封じることが勝利には欠かせない。他にも白井康介、山根永遠、新加入の森壮一朗らサイドの選手たちにも警戒したい。今シーズンから3バックを採用するセレッソとしては、ミラーゲームになる。各ポジションで頻発する1対1に負けないことが重要だ。

 岡山とは、明治安田Jリーグ百年構想リーグの地域リーグラウンドでは最終節で対戦。横山夢樹の2得点、上門知樹の自らの復帰を飾るゴールで、3-2で勝利したが、ホームでは1-2で敗れている。今回の対戦も拮抗した展開になることは間違いない。上門に加えて櫻川ソロモン、井上黎生人と、古巣戦に臨む彼らの奮闘にも期待したい。

(※データなどは8月3日時点)

SAKURA DIARYセレッソ番記者コラム

試合の見どころ

「同じ方向を向いて」、「強固な集団」を目指す

 百年構想リーグが終わり、新シーズンへ向けてワールドカップが大いに盛り上がりを見せた一方、セレッソ大阪は激動のオフを過ごした。中島元彦がベガルタ仙台、石渡ネルソンがベルギーのシント・トロイデンへそれぞれ完全移籍。さらには急転直下の監督交代。アーサー パパス監督がサウジアラビアのクラブへ引き抜かれる形でチームを離れた。指揮官の交代は選手それぞれに少なからず動揺はあったことだろう。それでもプロとしてすぐに切り替え、前を向く。北海道、宮崎と続いたキャンプで、それをヒシヒシと感じた。

「フォーメーションも含めて変化はあったので、少し時間はかかると思います。忍耐強くしっかりと、同じ方向を向いてやっていけるように準備したい」(香川真司)

「イレギュラーな監督交代でしたけど、サッカーの世界では仕方がない。今までのやり方にこだわるのではなく、アップデートしていかないといけない。新監督の戦術を理解して、同じ方向を向いてやっていくことが大事」(登里享平)

 くしくも経験ある2選手が「同じ方向を向いて」と声を揃えた。チームが一致団結して戦うために、影響力の強い選手たちがこうした発信をすることは非常に重要だ。振り返ると、ロティーナ監督が就任した2019シーズンも開幕からしばらくは試行錯誤が続いたが、当時のキャプテン・清武弘嗣を筆頭に、実績と発言力のあるベテランたちが前向きな言葉を紡ぐことでチームは一体感を持って戦えた。1シーズンの中では、いい時も悪い時もある。サポーターも含め、どんな時でも崩れない「強固な集団」(パブロ マチン監督)を作り上げ、1年間を戦い抜こう。

(文=小田尚史)

PICK UP PLAYERMF 10 田中駿汰

今節の注目選手

チームを導く、桜のキャプテン

 百年構想リーグではWESTベストイレブンを受賞。チームにおける存在の大きさを改めて示した。「少なからずチームに貢献できたかなとは思いますが、やっぱり優勝を目標にやっていたので、悔しさのほうが強い」と半年間の特別リーグを振り返る。オフの監督交代については、「突然のことだったのでビックリしました」と率直な思いも明かしつつ、「サッカーの世界ではあること。開幕まで時間は少ない中で、新監督のやりたいことを理解して、チームとして体現していくことが大事」と毅然と話した。

 北海道、宮崎と続いた2つのキャンプを経て、7月29日に行われたボルシア・ドルトムントとの親善試合は1-0で勝利。「まだまだ完成度は物足りないですが、取り組んできたことを出そうと臨んだ試合で、チャレンジできたことは良かった。新監督が就任してからこの短期間で、開幕に向けて形になりつつあるとは思います」とチームの現状を語る。

 ドルトムント戦で特に目を見張ったのは守備。「引くのではなく、相手に前を向かせないよう、人に強くいく」(田中)スタイルにおいて、相手のボランチに田中が強くいく場面も増えるだろう。そこで奪い切れば一気にチャンスになる。マンツーマンの守備および3バックは、「(北海道コンサドーレ)札幌時代に馴染みのあるやり方。自分としては、全く違和感はない。むしろ3(バック)のほうがやりやすい」と笑顔も見せる。パブロ マチン監督の戦い方を浸透させるキーマンの一人になる。

 セレッソへ加入した2024年から抱いている「タイトルを獲ってクラブの歴史に名を刻みたい」思いはシーズンを重ねるごとに増している。2025シーズン、百年構想リーグに続き、今シーズンもキャプテンを務める人格者。「自分の持てる力を最大限発揮して、チームを良い方向へ導けるよう、ピッチ内外で良い影響を与えられるよう、全力で取り組みます」。前例なき未踏のシーズンを、大黒柱の10番とともに歩む。

(文=小田尚史)

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FEATURED PLAYERS注目選手

中村 航輔

#23 中村 航輔

約5年間の欧州挑戦を終えて2026年1月に加入すると、すぐさま正GKの座を射止め百年構想リーグのベストイレブンに選出された。PKストップをはじめ何度も決定的なセーブを披露し、不動の地位を築いた。

大畑 歩夢

#66 大畑 歩夢

90分を走り切る走力と攻撃参加を持ち味とする左サイドバック。攻撃の最終局面に関与しつつ、守備では体を投げ出してピンチを防ぐ。2月の広島戦でスーパークリアを見せ、百年構想リーグの「最優秀セーブ賞」を獲得した。

香川 真司

#8 香川 真司

エースナンバー「8」を背負うセレッソの象徴。ピッチ上での結果にフォーカスし、徹底的に自身の身体と向き合いながら向上を追求し続ける。その姿勢はチームメイトに好影響を与え、背中でチームを勝利へと導く。

田中 駿汰

#10 田中 駿汰

押しも押されもせぬ攻守の大黒柱。長いリーチを生かした守備で中盤を引き締めつつ、的確な配球で攻撃のリズムを作る。高さを武器にセットプレー時にも存在感を示し、百年構想リーグでは4ゴールを挙げた。

中村 航輔

#23 中村 航輔

約5年間の欧州挑戦を終えて2026年1月に加入すると、すぐさま正GKの座を射止め百年構想リーグのベストイレブンに選出された。PKストップをはじめ何度も決定的なセーブを披露し、不動の地位を築いた。

大畑 歩夢

#66 大畑 歩夢

90分を走り切る走力と攻撃参加を持ち味とする左サイドバック。攻撃の最終局面に関与しつつ、守備では体を投げ出してピンチを防ぐ。2月の広島戦でスーパークリアを見せ、百年構想リーグの「最優秀セーブ賞」を獲得した。

香川 真司

#8 香川 真司

エースナンバー「8」を背負うセレッソの象徴。ピッチ上での結果にフォーカスし、徹底的に自身の身体と向き合いながら向上を追求し続ける。その姿勢はチームメイトに好影響を与え、背中でチームを勝利へと導く。

田中 駿汰

#10 田中 駿汰

押しも押されもせぬ攻守の大黒柱。長いリーチを生かした守備で中盤を引き締めつつ、的確な配球で攻撃のリズムを作る。高さを武器にセットプレー時にも存在感を示し、百年構想リーグでは4ゴールを挙げた。

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