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9/27 東京NB戦 Match Preview

  • 9/27 東京NB戦
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WE参入後、初の公式戦3連勝を目指す今節。3連戦のラスト、チーム一丸で東京NB撃破へ挑む


 2026/27WEリーグクラシエカップ リーグステージ第3節・サンフレッチェ広島レジーナ戦から中3日、セレッソ大阪ヤンマーレディースは、再びホームに日テレ・東京ヴェルディベレーザを迎え、リーグステージ第4節に臨む。WE参入後、東京NBからの公式戦初勝利、さらにはWE参入後、こちらも初となる公式戦3連勝を目指して挑む。

前節の広島戦は、今季最多タイの3得点に無失点。決定機の数も多く、広島には決定機を作らせず、WE参入後ベストゲームの一つに数えられる快勝を飾った。「長野戦から中3日できつい戦いでしたが、全員がめっちゃ走れたので勝てたと思います」と脇阪麗奈。まさに攻守を支えるハードワークが大きな勝因となった。松田岳夫監督も、「体を動かして、体を張って、そうした戦う姿勢があったからこそ、前節も勝てた。あとで映像を見ても、球際で戦っていた。それが出せなければ、あの勝利はなかった」と振り返る。だからこそ、「もう一回、そこはしっかり抑えて臨みたい」(松田監督)と、再び中3日で迎える今節も、いかに相手より“戦える”かがカギを握る。公式戦3連戦のラストという厳しい日程だが、移動のないホーム連戦も力に変えて挑みたい。今節に関しては、達成すればチーム発足後初となる公式戦3連勝という大きな目標もある。WE参入後、連勝が少なかった理由として、勝利した後の試合は緩みがちという課題があった。もっとも、前節の広島戦と同様、WE参入後未勝利が続く東京NBが相手ということで、自ずと気持ちは引き締まる。「今までベレーザにも勝ったことがないので、今年は違うところを見せたい」(脇阪)と沸き上がる闘志をぶつけていく。



前節の広島戦についてはキャプテンの中谷莉奈も、「個人が局面で負けていなかったですし、全員が戦う気持ちを前面に出してハードワークできたこと」を勝因に挙げる。今節に向けても、「ボールを持てる選手が多い相手に対して、スライド、ポジショニングが大事になる」と話す。まさにチーム全体で隙を作らず、個々でも負けないこと。特別なことをするのではなく、これまで積み上げてきた攻守を最大限に発揮できれば勝機は膨らむ。やはり今節も戦い方としては、「まずは守備から」(脇阪)がベースになる。「この2試合も、失点していないことが勝利につながっている。今節も守備でリズムを作ることができれば自分たちのペースになる」と脇阪は見据える。ポゼッションに長けた相手に対し、球際で強く行くこと、一人がはがされても複数の選手で素早く囲むこと。相手が嫌がる連動した守備を心掛けたい。古巣戦となる松田監督も、「ボールを動かされることはある程度は覚悟しないといけない。ただし、ちゃんと守備が機能すれば奪える」とにらむ。その上で、「自分たちがボールを持つ時間を増やせば守備の負担も軽くなる。相手の良さを消すことはこの試合でも欠かせない要素ですが、ただ頑張って相手の良さを消すだけでは先は見えない。自分たち有利のゲーム展開に持ち込むことも大事」と守備からリズムを作りながらも、鋭く攻撃に転じていく重要性を話す。広島戦も、相手に持たれる時間こそ長かったが、奪ったボールを丁寧につなぎ、足元と背後を使い分けて何度もフィニッシュまで行けたことが3得点とゲーム支配につながった。東京NB相手にも、今季のチームが積み上げているボール保持の質を示すことができれば、チーム全体のキャパシティはさらに増していく。



東京NBの現状について、「失点が多く、苦労している感じはします。ただ、ベストのメンバーではない試合も多いので、今までの試合がどうこうで判断はできないですし、もともと力は持っているチームなので、そろそろ本調子に戻るような気もします(笑)」と松田監督。24-25シーズンは東京NBを率いてリーグ制覇に導くなど、同クラブを深いところまで知り尽くす指揮官ゆえの分析だが、「(自分たちも)システムを変えた中で、それぞれの特長は出やすくなっています。選手が自分の特長を理解してプレーできています」と、現在のチームであれば十分、東京NBとも戦える手応えも得ている。上向きのチーム状態をさらに加速させる大きな一勝をつかむべく、公式戦3連戦のラスト、チーム一丸で東京NB撃破へ挑む。

試合前日コメント

松田 岳夫監督


Q:連勝したチーム状態について。良い意味で自信を持つこと、(過信にならない)バランスも含めて、どう考えていますか?
「自信を持つことは大事ですが、実際は体を動かして、体を張って、そうした戦う姿勢があったからこそ、前節も勝てた。あとで映像を見ても、球際で戦っていた。それが出せなければ、あの勝利はなかった。もう一回、そこはしっかり抑えて臨みたいです。前節は選手の頑張りもあって3点を取れましたが、常時、複数得点を取れるチームではありません。もちろん、今節も複数得点は狙いますが、まずは失点しないことをベースに試合を進めていきたいです」
 
Q:クラシエカップ リーグステージ第4節日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦へ向けて
「ボールを動かされることはある程度は覚悟しないといけない。ただし、ちゃんと守備が機能すれば奪える。あとは、自分たちがボールを持つ時間を増やせば守備の負担も軽くなる。相手の良さを消すことはこの試合でも欠かせない要素ですが、ただ頑張って相手の良さを消すだけでは先は見えない。自分たちに有利のゲーム展開に持ち込むことも大事。(自分たちも)システムを変えた中で、それぞれの特長が出やすくなっています。選手が自分の特長を理解してプレーできています。今節もそれぞれの選手の良さをしっかりと引き出して戦うことが一番なのかなと思います」
 
 

高和 芹夏選手


Q:連勝したこの2試合を振り返ると?
「連戦でみんな疲労もあると思いますが、それでも、走る、戦うことをベースにハードワークできていることが、勝てている要因だと思います」
 
Q:今節の日テレ・東京ヴェルディベレーザ戦も、いい守備から入ることが大事になる?
「ベレーザが相手なので厳しい時間も長くなるとは思いますが、全員で守備ブロックを作って、奪ったボールは自分たちで保持しながらシュートにつなげていけば、前節の広島戦のような攻撃もできると思います。自分たちでボールを持つ時間も長くしよう、ということは今シーズンずっと話しているので、そうした時間も増やしていければと思います」
 
Q:中盤で球際の争いに勝つことも勝敗のカギを握りそうだが?
「相手は上手さもありますが、気持ちの部分で負けず、気持ちを出して戦います!」


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