9/13 EL埼玉戦 Pick Up Player【宮本 光梨選手】
- 9/13 EL埼玉戦
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試合ごとに丸橋 祐介アンバサダーが注目選手を選出
「Pick Up Player」
ちふれASエルフェン埼玉戦は 宮本 光梨選手

いよいよ開幕するクラシエカップ。その初戦のピックアッププレーヤーとして丸橋祐介アンバサダーが選んだ選手は宮本光梨。「宝田選手が不在の中、ゲームコントロールは宮本選手にかかってくる。初戦の難しさもある中で、経験もある選手なので、攻守のバランスを取って欲しい」(丸橋アンバサダー)と期待を寄せる。前回のピックアッププレーヤーに選出した脇阪麗奈がトップ下にポジションを移したのは、昨シーズンのクラシエカップグループステージ第3節のノジマステラ神奈川相模原戦から。そうしたコンバートを可能にした背景には、中盤を切り盛りする宮本の成長もあった。
長所は豊富な運動量を生かしたカバーリングとボール奪取だが、WE参入以降は「ボールを動かすこと、配球力を高めること、ゴールに直結するプレーの質を高めること」(宮本)も課題として向き合っており、今シーズンに入ってもその点は磨き続けている。練習に交じって一緒にボールを蹴ることで選手の変化を間近に感じている丸橋アンバサダーも、成長している選手の一人に宮本の名前を挙げる。「僕がレディースの練習に来た頃はガムシャラに動き回っている感じでしたが、最近はいて欲しいところにポジションを取っています。より中盤でどっしり構えながら、守備でバランスを取って、攻撃でのつなぎのポジショニングも良くなっています。チームとしても、彼女に助けられている部分は多いと思います」とその貢献度の高さに言及した。その上で、「ミドルシュートもいいモノを持っているので、チャンスがあればどんどんチャレンジして打って欲しい」とリクエストした。

今季からチームの副キャプテンにも任命された。「ガールズ時代にキャプテンを務めた経験はあります」(宮本)とチームを引っ張る役職は経験済みだが、トップチームに昇格して以降、こうした肩書は初めて。同じく副キャプテンを務める高和芹夏は宮本について、「ピッチでは誰より走っていますし、アップでもよく声を出しているので自分も見習いたい。ピッチ外でも年下の選手に優しく接しています」とその素顔を明かす。「自分は2人(中谷莉奈と高和)の背中を押していこうかなと思います(笑)」(宮本)と自身は裏方に徹することを強調するが、目には見えない部分も含め、チームを支えている。
今節は冒頭の丸橋アンバサダーの言葉にもあるように、宝田沙織が不在の中での一戦となる。「(ボランチで)組む選手が変わればやることも少しは変わりますが、基本的には大きく変えず、出る選手の長所も生かして全員で勝てるようにプレーしたいです」と試合へ向けた抱負を語る背番号18。勝利へ向けて、攻守のつなぎ役として汗をかきつつ、隙を見て上がり、ミドルシュートも積極的に狙っていく。
