PROFILE
プロフィール
- 名前山中 亮輔(ヤマナカ リョウスケ)
- 生年月日1993/04/20(29歳)
- 出身地千葉県
- 身長/体重171cm / 65kg
- ポジションDF
PLAYER'S HISTORY
インタビュー
-幼少期-
Jリーグ開幕の1ヶ月前に生まれました(笑)。サッカーは2つ上の兄の影響で、小学生から本格的に始めました。兄も通っていた柏エフォートF.C.に入りました。僕が左足でボールを蹴る姿をみて親が右足で蹴るように言ってたみたいですが、当時の小鷹康人監督がそのまま左で蹴るように言ってくれたらしいです。最初の恩師です。毎年、初蹴りにも行っていますし、初蹴りの後は食事にも行きます。今も家族ぐるみで付き合っています。その後、セレクションを受けて、小4から柏U-12に入りました。上手い選手が集まって、レベルの高い環境でした。ポジションはFWかサイドハーフでした。左サイドバックは高2で転向しました。
-中学~高校-
中学は、そのまま柏U-15に上がりました。中2で一回、試合に出られなくなったのですが、中3からまた出られるようになり、年代別代表にも選ばれました。それで自信も付いて、モチベーションは上がりました。中3は転機でした。中3では、高円宮杯(JFA全日本U-15サッカー選手権大会)のベスト8で対戦したレオーネ山口がめちゃくちゃ上手かったことも覚えています。聞いたことのないチームだったので、衝撃は忘れられません。中盤を仕切っていた(原川)力の印象も強烈に残っています。力とは年代別代表でもずっと一緒でした。セレッソに来る前も連絡したし、いてくれて心強かったですね。当時の自分のスタイルは、サイドアタッカーで、槍のような感じでしたね。縦突破が特長で、スピードに自信がありました。左足でのキックも練習しました。ただ、この時期は「武器だから伸ばそう」というより、ボールを蹴るのが好きで、楽しく蹴っている内に上手くなった感じです。プロになってから、意識して「左足のキックで勝負しよう」という気持ちになりました。
高校も、そのまま柏のU-18に上がりました。高1から試合に出させてもらって、高1の終わりにトップチームのグアムキャンプに参加しました。最後の方にあったガンバとの練習試合で、レギュラーの選手がケガをしていた影響もあり、左サイドバックとして1本目に出ました。ここで活躍できて、ネルシーニョ監督に認められ、16歳で2種登録しました。正直、この時点で「プロになれる」と確信しました。親は大学に行って欲しかったみたいですが…。意外と勉強もできる方だったので(笑)。高2から本格的に左サイドバックでプレーするようになりました。高2のクラブユース選手権で準優勝したことが思い出です。新横浜のプリンスホテルに前泊して、楽しかったことを覚えています(笑)。一つ下の代はプロに6人上がるほどレベルが高かったです。高3のクラブユース選手権は3位でした。高3で覚えているのは、クラブワールドカップのベンチに入れてもらったこと。間近でネイマールを見ていました。ベンチ入りが23人だったので、僕が試合に出る可能性はほぼない。アップもせずベンチに座っていたので、特等席ですよ(笑)。この年のトップチームはJ1昇格即J1優勝しました。強かったですね。J1優勝を決めた試合にも帯同していたので、シャーレを掲げる写真にも載っていると思います(笑)。
-プロ以降-
ただ、トップチームに上がるとなかなか試合に出られず、プロの壁はありました。当時の左サイドバック、橋本和選手はデカくて速くて、対人も強かった。何とか最終節の鹿島戦でプロデビューできたのですが、ポジションはボランチでした(笑)。もう一つ前の試合で出れそうだったのですが、ユニフォームを着てピッチに出ようとした瞬間、点が入って「ちょっと待て」と言われて。日立台でのデビューを逃しました(笑)。1年目は全く絡めなかったのですが、優勝した天皇杯には結構出ました。準決勝も橋本選手が出場停止だったので、スタメンで90分、出ました。中村俊輔選手とマッチアップしました。めっちゃ覚えています。優勝に貢献できた思いもあり、嬉しかったですね。2年目もあまり出られず、3年目に千葉へ期限付き移籍します。やれる自信はあったのですが、監督交代やケガもあり、思ったほど出られず、コンスタントに試合に出る難しさを感じました。千葉では、サイドハーフで起用されました。翌年は柏に戻りましたが、出場機会は伸ばせず。当時は若かったので、自分が1番上手いと思っていたし、「何で使ってくれないんだ」という態度にも出ていたと思います(苦笑)。先輩にもめっちゃ怒られました。結局、柏のトップチームでは全く活躍できませんでした。この時期、年代別代表には呼ばれて試合に出ていたので、それが心の支えになっていました。ただ、最終的にはケガでリオ五輪の本大会には選ばれず、キツかったです。
キャリアの転機は、17年の横浜F・マリノス移籍です。柏では試合に出ていなかったですが、年代別代表でのプレーを評価してもらったのだと思います。1年目から22試合に出ました。ここで出会った齋藤学選手がヤバかった(笑)。スーパーでした。過去にも先にも、この時の衝撃を超える選手はいないです。縦関係を組んでいたのですが、預けておけば大丈夫でした。ボールを取られないので、預けて外を回ればパスが来た。確実に左サイドがストロングでした。学くんに引き上げてもらっていましたね。ただ、終盤に学くんが大ケガをして、自分がサイドハーフになりました、それこそ、セレッソとの天皇杯決勝もサイドハーフで先発しました。ただ、自分も試合中にケガをしてしまい、最後に水沼宏太選手に延長で決勝点を取られました。悔しかったですね。翌年、ポステコグルー監督との出会いも大きかったです。開幕戦はセレッソとの試合で、ミドルシュートを決めました。“偽サイドバック”という言葉もありましたが、中にポジションを取ることが増えました。もちろん、監督からの指示もあったのですが、中に入ってプレーすると褒められるので、積極的に中に入っていました。ずっとサイドプレーヤーだったのですが、意外と中でもやれました(笑)。マリノスとしてもスタイル転換の時期で、自分もキャリアハイの4ゴール8アシストを記録できました。この年は一番、楽しかったですね。秋には日本代表にも選ばれました。代表デビュー戦の最速ゴール記録を作れたことは良かったです。破られることはないと思うので、子どもに自慢できます(笑)。
翌年、浦和レッズへ移籍します。マリノスでのプレーは楽しかったですが、18年は残留争いで、レッズはACLにも出ると。そういう状況だったので、オファーを断ることはできませんでした。まさかマリノスが優勝するとも読めないですし(苦笑)。浦和での3年間は、1年目はオリヴェイラ監督のスタイルに合わず、厳しかったですが、2、3年目はレギュラーと呼べるくらいの数字は残せました。スタジアムの雰囲気はやはり格別で、あの雰囲気を経験できたことは良かったです。感動を覚えました。3年目の後に契約満了になりました。28歳で、選手としては一番いい時期。その中で戦力外通告のような形で、だいぶ悔しかったです。その後、最初に声をかけてくれたのがセレッソでした。なので、思い入れもありますし、このクラブのために何かしないといけない気持ちは多大にあります。ここでキャリアのピークというか、数字的にもキャリアハイを達成したい。一番はベストイレブンを取りたいです。そのためには、リーグ優勝もしくは2位にならないといけない。その上で数字を残すことが大事。優勝して、二桁のアシストを達成すること。今シーズンの目標は明確です。
CAREER
経歴
NATIONAL TEAM HISTORY
代表歴
PERSONALITYパーソナリティー
1 ニックネーム
リョウスケ2 利き足
左足3 足のサイズ(cm)
27.54 スパイクのこだわり
ナイキ 軽いスパイク5 げん担ぎ・ルーティン
何事も左から6 自分のプレーの特徴
左足のキック7 遠征に必ず持っていくもの
Bluetoothイヤホン8 オフの過ごし方
家族と温泉旅行9 ストレス解消法
ショッピング10 サッカーを始めた年齢
6歳11 サッカーを始めたきっかけ
兄の影響12 影響を受けた指導者
ポステコグルー13 仲の良い選手/理由
みんな/仲の良いチームだと思う14 憧れの選手
西大伍15 今季対戦が楽しみなチーム/理由
横浜F・マリノス/チャンピオンチームだから16 この人にだけは負けられない/理由
みんなライバル /誰にも負けたくない17 将来の夢(サッカー面)
ベストイレブン18 もしサッカー選手じゃなかったら
ファッション関係19 あなたにとってサッカーとは
生きていくために必要な物20 今季の目標(サッカー目標)
タイトル21 セレッソ大阪の好きなところ
ファミリー感22 セレッソ大阪のイメージ
あったかい23 大阪の好きなところ
人情味24 地元(故郷)のおすすめ料理、場所
ディズニーランドかなー25 趣味・マイブーム
洋服26 自分の性格
負けず嫌い27 生きていて1番ワクワクする瞬間
入場するとき28 人生で1番悔しかったこと
2022ルヴァン決勝29 座右の銘、好きな言葉
LEFT IS MINE30 初めての給料の使い道
親へのプレゼント31 好きな芸能人/アーティスト/芸人
長谷川潤 SPiCYSOL さまぁ〜ず32 好きな女性のタイプ
綺麗系33 好きなアニメ/マンガ/ゲーム
ワンピース キングダム34 好きなキャラクター
トムとジェリー35 好きな映画のジャンル
アクション系36 好きな音楽のジャンル
邦楽37 好きな食べ物
オムライス ハンバーグ38 苦手な食べ物
辛い物 パクチー39 この世で一番好きなもの
家族40 この世で一番怖いもの
心霊系41 今一番欲しいもの
リーグタイトル42 最近嬉しかったこと
子供の成長43 これから取り組みたいこと、やってみたいこと(サッカー以外)
セレッソのグッズ44 子どもの頃の夢
サッカー選手45 子どもの頃にやっていてよかったなと思うこと
キックの練習46 思い出の一品(食べ物でも、身につけるものでも可)
結婚指輪47 誕生日にもらって嬉しかったもの
全部嬉しい48 ほっとする瞬間
寝室で横になった瞬間49 いつもつけている香水(銘柄等)
Jo MALONE Nectarine Blossom & Honey50 将来の夢(プライベート)
サッカー以外にやりがいがある仕事を見つける