PROFILE
プロフィール
- 名前ジョルディ クルークス(ジョルディ クルークス)
- 生年月日1994/01/15(29歳)
- 出身地ベルギー
- 身長/体重172cm / 70kg
- ポジションMF
PLAYER'S HISTORY
インタビュー
-幼少期-
サッカーを始めたのは2歳です。気付いたらボールがあって、ボールと一緒に寝るような毎日でした(笑)。ボールは父からのプレゼントで、嬉しくて、いつも蹴っていました。父はプロサッカー選手ではなかったのですが、とてもサッカーを愛している人でしたね。自分の少年時代は、活発で常に動き回っているような子どもでした。今もそうですね(笑)。憧れの選手は、アリエン ロッベン選手でした。右のウィングで、彼も自分と同じ左利きだったので、憧れていました。6歳でヘンクのアカデミーに入りました。スカウトされたのですが、家からも近く、加入を決めました。全員スカウトで入っているので、レベルは高かったですね。この頃から2部練、3部練は当たり前で、2部練の後も残って練習していました。この頃、「どっか遊びに行こうよ」と誘われても、「練習があるからいけない」と断っていました。そのおかげで今こうしてプロになれているので、やって良かったと思います。16、17歳くらいまでは勉強も頑張っていたのですが、トップチームにデビューして以降は両立が難しくなり、途中で断念しました。もちろん、サッカー選手になれたので満足していますし、今は幸せですが、最後までしっかり勉強もやれば良かったと、少し後悔しています(笑)。
-中学~高校-
ヘンクのアカデミーには、少し年上に(ティボ)クルトワ選手や(ケヴィン)デ ブライネ選手がいました。彼らは別格で、うまいのに謙虚、当時から素晴らしい選手でした。この頃から年代別代表に選ばれる機会も増えて、同世代のうまい選手とプレーすることで、自分も上達しました。彼らが日々どのようなトレーニングをしているのか、どう体を動かしているのか、それを間近で見ることができたことは、僕にとってもレベルアップにつながる経験でした。2011年、16歳でトップチームデビューすることができました。当時は学校に通いながらプロの試合を土日にプレーしていたのですが、その環境が難しくなり、苦渋の決断でしたが、途中で学校を辞める選択をして、サッカーに専念しました。デビューした時の気持ちは今でもハッキリ覚えています。試合中、監督から呼ばれて、本当に自分なのか分からなかったので、「僕ですか?」と聞き返しました。「お前だ、早く来い!」と言われました(笑)。ピッチに立つまで、体が震えるくらい緊張しました。負けていたのですが、結果的には、途中から出て逆転して、勝つことができました。今でもその時の記憶は鮮明に残っています。ホームでの試合でしたし、アカデミーから上がってきた選手だとサポーターも分かっていたので、温かい声援をもらったことも覚えています。プロサッカー選手になれたことは、父もとても喜んでくれましたね。ヘンクで学んだことが、サッカー選手としての土台となっています。
-プロ以降-
ヘンクで数年プレーした後、ベルギーでもう一つのクラブを挟み、オランダでもプレーしました。オランダでは、スピード重視でテクニカルなサッカーをやっていました。僕のスタイルにも合っていたし、とても刺激を受けました。ベルギーは1対1で仕掛けることが多かったのですが、オランダはボールをキープしながら崩していく。僕としては、そちらの方が合っていたと思います。21年には、初の海外となる日本でプレーすることになりました。迷いがなかったと言えばウソになりますが、決断に後悔はありません。アビスパ福岡の選手もスタッフも温かく迎えてくれて、馴染むことを手助けしてくれました。もっとも、来た当初は苦労しました。コロナ禍で家族が来日できず、7ヶ月ほど会えない日々が続いたことは辛かった。家族のことは大好きですし、欧州でプレーしていた時も、練習や試合が終わって家に帰れば家族がいる生活が当たり前だったので。当時、福岡のスタッフや選手たちが励ましてくれたおかげで、今があります。家族が来日してからは、より気持ちも前向きになり、楽しく日々を過ごせるようになりました。今では文化や食事も含めてすっかり慣れました。日本に来ることができて良かったと思っています。
今年からセレッソ大阪でプレーすることになりました。オファーを受けた時は、とても嬉しかったです。とても大きなクラブですし、対戦した時も難しい試合が多く、いいチームだと分かっていましたから。スタジアムの雰囲気も素晴らしく、今年からホームで戦えることは心強いです。セレッソの印象は、攻撃だけではなく守備もしっかりするチームだということ。自分も攻撃も守備も両方するのが好きなので、セレッソのスタイルは合っていると思います。僕の理想とするサッカーに近いです。今季の目標は、とにかくタイトルを獲ること。昨年、一昨年とルヴァンカップでは決勝で惜しくも敗れてしまいましたが、このチームはタイトルを獲れるポテンシャルが絶対にあります。自分もできるだけ得点やアシストをして勝利に貢献し、チームにとって重要な存在になりたいです。サポーターの皆さんからは、加入が決まってからすぐに温かいメッセージを頂き、モチベーションは上がっています。ぜひスタジアムに来て頂いて、一緒に戦って欲しいと思います。将来的には、選手生活が終わったらコーチになりたいですし、できれば日本でコーチをやりたい思いもあります。ただ、それは誰にも分かりませんし、セレッソにいる間はセレッソで活躍することだけを考えて、目標に向かって進んでいきたいと思っています。
CAREER
経歴
NATIONAL TEAM HISTORY
代表歴
PERSONALITYパーソナリティー
1 ニックネーム
ジョルディ2 利き足
左足3 足のサイズ(cm)
26.04 スパイクのこだわり
フィット感5 げん担ぎ・ルーティン
好きな曲を聴くこと6 自分のプレーの特徴
ハードワークとクロス7 遠征に必ず持っていくもの
iPad , normatec8 オフの過ごし方
ビーチと子どもと遊ぶ事9 ストレス解消法
子どもと遊ぶ10 サッカーを始めた年齢
4歳11 サッカーを始めたきっかけ
おじいちゃん12 影響を受けた指導者
Mario been13 仲の良い選手/理由
ジョン マリ/家族同士仲がいい14 チームメイトの意外な一面
フアンマ・デルガド/髪色をピンクにして練習にきた15 憧れの選手
Kevin de bruyne16 今季対戦が楽しみなチーム/理由
アビスパ福岡/古巣だから17 この人にだけは負けられない/理由
マテイ ヨニッチ/いいチームメイトだから18 将来の夢(サッカー面)
ハードワークとゴールとアシスト19 もしサッカー選手じゃなかったら
警察官20 あなたにとってサッカーとは
人生21 今季の目標(サッカー目標)
健康でいて、チームに貢献する、ゴールとアシストを量産する22 セレッソ大阪の好きなところ
家族みたいなところ23 セレッソ大阪のイメージ
攻撃的サッカー24 大阪の好きなところ
USJ25 地元(故郷)のおすすめ料理、場所
ポテト26 趣味・マイブーム
Netflix , 子どもと遊ぶ事27 自分の性格
とても優しい、楽しい28 生きていて1番ワクワクする瞬間
子ども成長29 人生で1番悔しかったこと
試合に負けた時30 座右の銘、好きな言葉
Never give up31 初めての給料の使い道
新しい携帯を買った32 好きな芸能人/アーティスト/芸人
Kevin hart33 好きなアニメ/マンガ/ゲーム
FIFA34 好きなキャラクター
ミニオン35 好きな映画のジャンル
アクション系36 好きな音楽のジャンル
Hip hop37 得意料理
パスタ38 好きな食べ物
ポテト39 苦手な食べ物
納豆40 この世で一番好きなもの
自分の子どもたち41 この世で一番怖いもの
強盗42 今一番欲しいもの
新しいスパイク43 最近チャレンジしたこと
去年より点をとる44 最近嬉しかったこと
いい成績だったこと45 これから取り組みたいこと、やってみたいこと(サッカー以外)
テニス46 子どもの頃の夢
プロサッカー選手47 子どもの頃にやっていてよかったなと思うこと
サッカーで努力したこと48 思い出の一品(食べ物でも、身につけるものでも可)
ネックレス49 誕生日にもらって嬉しかったもの
指輪50 ほっとする瞬間
Netflixを見ているとき51 いつもつけている香水(銘柄等)
Louis vuitton52 将来の夢(プライベート)
タイトルをとること