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柿谷曜一朗選手 フースバル・クラブ・バーゼル1893移籍 壮行セレモニー

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7月15日(火)、Jリーグ第12節vs川崎戦の終了後にキンチョウスタジアムで柿谷曜一朗選手のフースバル・クラブ・バーゼル1893への移籍壮行セレモニーを行いましたので、その様子をお伝えいたします。

ピッチ中央で、挨拶をしました。
■柿谷曜一朗選手
「こんばんは。スイスのバーゼルに移籍することが決まりました。正直、すごく悩みました。自分から、この8番のユニフォームを脱ぐというのは、どうしてもしたくなかったので。ただ、W杯を経験して、もっともっと強くならなきゃいけないと思いました。セレッソに帰ってきてから、たくさんのサポーターに、本当に温かく見守ってもらいました。なにより、チームメイトのみんなには、本当に苦しいとき、助けてもらいました。本当にありがとうございます。そして、家族、本当に、こんな僕をここまで育ててくれて、本当にありがとうございます。最後に、本当に、サポーターの皆さんには、優勝してから出て行くと、あれほど言っていたのに、自分から出て行くことを選んでしまって、本当に申し訳ないと思っています。ただ、今より、もっともっと強くなって、この8番を、もっともっと似合う選手になって、帰ってきたいと思います。本当に、今日はありがとうございました」

挨拶終了後には、森島寛晃アンバサダーと大久保嘉人選手(川崎フロンターレ)から花束贈呈を受けました。

スタジアムを一周し、応援してくださったサポーターの皆様に御礼の挨拶をしました。
ホーム・ゴール裏では、サポーターの皆様からのリクエストでキンチョウスタジアムで最後のゴールを決めました。

キックオフ前にはスターティングメンバーに呼ばれ、記念撮影に収まりました。

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