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2014和歌山トレーニングキャンプ 2日目

    本日9:30からの練習は2つのグループに分かれて行われました。

    マルコ・ペッツァイオリ監督が選手たちをじっくりと見るために、少人数のグループに分けた練習は、前半はフィジカル・メニューでのコンディション調整、そして後半はボールを使ったメニューでした。

    新監督の指導方法は、練習開始前にまずはホワイトボードを使って選手たちに練習メニューをしっかりと伝えます。

    ボールワークでは、さらに2つのグループに分かれて行われました。細かい決まり事を、自身で選手たちにきっちり伝える監督。

    午後からは全員いっしょにスタートしました。しかし、まだリハビリ中の選手や代表で不在の選手もいることから人数はイレギュラーでしたが、紅白戦を行いました。

    マルコ・ペッツァイオリ監督は「選手たちが自分のポジションでどういうプレーをするのか見たかった。気持ちの入ったプレーを見せてくれた」と練習後に語りました。

    また、夕食後には講師として元大阪府警財務捜査官の小林弘樹氏にお越しいただき、八百長対策講習会を行いました。数々の大型経済事件の捜査に貢献してこられた小林氏による、実際の事件を例にあげての講義を選手たちは興味をもって聞き入っていました。


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