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ACLで掲げられた横断幕への対応と経過について

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 9月27日に韓国・全州で行われたAFCチャンピオンズリーグ準々決勝・全北現代モータース対セレッソ大阪戦において、韓国の一部のサポーターが、東日本大震災で被災した日本を揶揄する横断幕を掲げた問題について、お知らせいたします。
試合のキックオフ後、弊クラブのスタッフが全北ゴール裏に該当横断幕を発見、全北現代のスタッフに指摘し、全北現代のスタッフにより即座に幕は撤去されました。
また、試合後速やかにマッチコミッショナーにこの件を報告。AFC(アジアサッカー連盟)に対しても抗議書を送りました。
 翌28日夜に、全北現代から弊クラブあてに謝罪文がファックスで送付されました。その内容は、今回のバナー掲出についてのお詫び、弊クラブおよび日本のサッカーファン、震災に心を痛めている人たちへの謝罪、さらに再発防止に取り組んでいくというものでした。
 弊クラブとしましては、今回の横断幕掲出について大変遺憾に思うと同時に、震災で被災された方々の気持ちを思うと、決して許すことはできないものであると考えます。今後は、AFCの対応、判断を見守る所存です。

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