• X
  • LINE
  • Facebook

日本代表メンバー発表を受けた香川選手のコメント

     本日発表された「2010 FIFAワールドカップ南アフリカ」日本代表メンバー発表を受けた香川選手のコメントをお知らせいたします。

    ■香川真司選手のコメント

    「悔しいです。ドキドキして待っていました。ワールドカップは’98年から見ていて、日韓大会もドイツ大会も見ていて、普段見ていない人も熱狂してサッカーを見る、ビッグなイベント。あのピッチに立てることは幸せなこと。それが今回選ばれなかったのは、悔しい。あのピッチに立ちたかったです。
     チームメイトや監督、スタッフみんなが、『次もあるし、若いからもっともっと活躍できる』と声をかけてくれた。みんなのサポートがありがたかった。もうしょうがないことなので、切りかえていきたいと思います。気持ちをしっかり切り替えて、神戸戦に向けてやっていかないと、チームにも迷惑がかかるし、自分のこれからもあるので、しっかり切り替えてやっていきたいと思います。悔しいですけど、こうやってセレッソの選手が後押ししてくれて、感謝していますし、みんなが次を狙えると思うし、サッカー選手である以上、もっともっと上でやれるよう頑張りたいと思います。
     世界で戦う上で、フィジカルの差はJ1でも感じました。もっと当たり負けしないような、世界で戦えるような体作りをこれから求められると思うし、ゴールへの意識を強くして、もっとゴールを狙える選手になりたいです。
     初めて代表に選ばれたときから、充実していた。その分、今回選ばれなかったというのは、悔しさが強いです。でも、代表で自分が結果を残せたかというと、そうではなかった。代表の試合でのインパクトが足りなかったし、よそよそしいプレーをして、自分自身も納得できなかった。次の4年でもっともっといい選手になって、もっといいサッカーをしたいですし、次は自分たちが中心になって出来る大会だと思うので、もっといいサッカーをして頑張りたいと思います」

    TOP > ニュース一覧 > 日本代表メンバー発表を受けた香川選手のコメント