【Match Review 浦和戦】豊川の2試合連続ゴールで先制も、3失点を喫して逆転負け。連勝は2でストップ


■試合データ(選手・監督コメント/スタッツ)
https://www.cerezo.jp/matches/2020-10-24/

明治安田生命J1リーグ第24節。セレッソ大阪は、敵地に乗り込み、浦和レッズとの一戦に臨んだ。前節の横浜FM戦で途中出場から2得点を挙げた豊川雄太が今季2度目の先発を果たし、それ以外の10人は前節と同じメンバーが並んだ。

立ち上がりからボールを握ったセレッソは、浦和が前から奪いに来ると、GKキム ジンヒョンも使って相手の背後を狙う戦い方を徹底。22分には、レアンドロ デサバトのパスに抜け出した豊川がGKと1対1になりかけるチャンス。この場面では、角度のないところから放った豊川のシュートはGKに防がれたが、28分、再び豊川が抜け出して、先制に成功。浦和のゴールキックを前節に続いてボランチで先発した木本恭生が跳ね返すと、セカンドボールに反応した豊川がCBの一人、岩波拓也の裏を取り、カバーに来たもう一人のCB槙野智章にも競り勝って、GKのニアを射抜くシュートを決めた。





先発起用に応える豊川の2試合連続ゴールで試合を優位に進めていくかに思われたが、34分に思わぬ形から失点。ビルドアップで片山瑛一の前に付けたパスが相手に渡ってしまうと、ここから浦和のショートカウンターを受け、最後は汰木康也の突破に瀬古歩夢の足がかかり、浦和にPKが与えてしまう。これを興梠慎三に決められ同点に追いつかれた。さらに44分には、クロスをクリアしたところを拾われ、山中亮輔にミドルシュートを打たれると、これが瀬古の足に当たってゴールに吸い込まれ、不運な形で浦和に逆転を許す展開に。

気を取り直して臨んだ後半もセレッソが圧倒的にボールを支配。後ろからつないで相手の隙を狙っていくが、パス交換でのミスから何度か浦和にチャンスも作られる。65分、奥埜博亮に代わってブルーノ メンデスが投入されると、68分、右サイドを崩し、片山のパスからペナ角を取った豊川がシュートもサイドネット。69分には、再び片山のクロスにブルーノ メンデスがヘディングで合わせたが、GKの好守に遭い、ゴールならず。



浦和の守備を崩せずにいると、71分、一瞬の隙を突かれて失点。自陣の深い位置での相手スローインから汰木にドリブルでサイドを突破されてクロスを上げられると、レオナルドのシュートを一度はキム ジンヒョンが防いだが、跳ね返りをマルティノスに詰められて3失点目を喫した。直後に西川潤、高木俊幸、小池裕太を同時投入して反撃に出たセレッソだが、バランスを崩して攻める分、背後に生まれたスペースを使われ、カウンターを受ける展開に。4失点目こそしのいだが、追撃弾となる2点目は奪えず、試合は1-3で終了した。

幸先良く先制するも、その後は試合をコントロールできず、ミスも絡んで3失点を喫したセレッソ。今季2度目の逆転負けを喫し、連勝は2で止まった。


2020明治安田生命J1リーグ 第24節 浦和レッズ 1 - 3 2020明治安田生命J1リーグ 第24節