【ハーフタイム】
ロングボールへの対応、誰が行くのかをはっきりさせよう。中盤で簡単に振り向かせるな。そして粘り強くプレスをかけていこう。サイドはもう少し高い位置で、大きな展開から起点になるように。前線はもう少しアクションを早く起そう。リスタートに気を付け、後半立ち上がりからアグレッシブに。最後はシュートで終わろう。

【試合後】
今日の試合は相手のディフェンスラインをどう崩すかがポイントだった。だが、最後まで崩せず攻めあぐねた。
森島(康)の投入はクロスボールに対するターゲットをもう一枚増やす為、柿谷には左サイドからのチャンスメイクを期待した。
次節、点を獲って勝たなくてはならないので、ゴール向かう姿勢、ゴールへ向かう意識付けをより強くして臨みたい。

どうしても引いた相手を最後まで崩す事ができなかった。
シュート数は14本対8本。ミドルシュートも撃っていったが実らなかった。
前半はお互い中盤でボールをキープできず、ただ時間だけが過ぎていったような試合展開だった。
後半、『アグレッシブに行こう』と塚田監督に送り出された選手たちだったが、本当にアグレッシブさを出したのは後半3分に失点してからだった。そして後半8分、苔口に代り名波がピッチに登場すると試合は完全にセレッソペース。この時間帯に追いつけば、と誰もが思っていたがなかなか崩す事が出来ない。18分ボランチの宮本に代え森島(康)を投入。勝負を掛ける塚田監督。だが21分、ゴール前約20m弱のFKを直接決められてしまい2点のビハインド。残り時間は約25分。27分には今日初めてベンチ入りメンバーに入った柿谷曜一朗を送り出し、若い力で点を獲りにいくが最後まで大宮ディフェンスを崩せず試合終了。入替え戦の出場権は最終節(12月2日)に持ち越された。
最終節、12月2日(土)川崎フロンターレをホーム長居第2に迎えます。どうぞ応援よろしくお願いします。