【ハーフタイム】
立ち上がりいろんなところがルーズになっている。マークの受け渡しやうしろからの押上げをシッカリやっていこう。
サイドにボールを繋いだあとはもっと早くシンプルに展開しよう。
もう一度後半立ち上がり集中していこう。

【試合後】
前半の立ち上がりアグレッシブな守備が出来なかった。前半の終わり頃から守備から攻撃のリズムが良くなり、得点することが出来た。
後半はアグレッシブに行けたが、いい流れの時に得点できず失点してしまったのは残念。
ピンゴのケガもあったが、名波の投入は後半考えていたこと。サイドからの展開とボランチのバランスを取るよう指示して送り出した。
自動残留は厳しくなったが、しっかりと戦っていくだけです。

「ここで勝ち切ろう!」と塚田監督は選手たちを後半のピッチに送り出したのだが・・・。
前半12分、16分と立続けに失点してしまったが、試合の流れは徐々にセレッソに。40分、右サイドペナルティエリア角付近でボールを受けた大久保は、磐田ディフェンスを背負いながらも中へ強引に切れ込み左足を振り抜く。ボールは磐田GK川口選手に触る余裕も与えず磐田ゴールへ突き刺さる。そして前半ロスタイム、中央やや左から下村がペナルティエリア内の西澤に浮き球のパスを出す。きわどいボールだったが、西澤は磐田ディフェンダーに競り勝ち、走りこんできた下村にリターン。下村は角度の無いところから思い切りよくシュート。磐田ゴールの右サイドネットを揺らし同点。試合を振り出しに戻す。
後半も立ち上がりからチャンスを作り出すのはセレッソ。9分、負傷退場したピンゴに代わって名波が入るとスタジアムの熱気は最高潮に。名波が繰り出すパスで試合の流れは一機にセレッソ。何度も決定的なチャンスを作り出すが得点できない。
後半31分、自分たちのコーナーキックを拾われ、磐田のカウンター攻撃で失点してしまう。すぐさま塚田監督は苔口を投入し同点に追いつこうとするが、磐田のディフェンスを崩せず試合終了。悔いの残る結果に終わってしまう。
次節は11月19日(日)アウェイで新潟との試合になります。どうぞ応援よろしくお願いします。