シンハー ヤンマーカップ 

プレシーズンマッチ

レオ・スタジアム
バンコクグラスFC
  • Darko Tasevski(35')
セレッソ大阪
1-0
1-0 0-0

バンコクグラスFC

4 Matthew Smith
5 Praweenwat Boonyong 72
8 Daniel Garcia Rodriguez
11 Lazarus Kaimbi
19 Pichit Kesaro 80
22 Darko Tasevski 35' 74
23 Peeraphong Pichitchotirat 37
24 Siwakorn Sangwong 61
27 Wanlop Saechio
36 Suwannapat Kingkaew
39 Tanasith Siripala

サブ

1 Narit Taweekul
7 Ariel Francisco Rodriguez Araya 74
9 Aridane Santana
10 Pakin Kaikaew
14 Sarawut Masuk 80
16 Bodin Phala
17 Supachai Komsilp
21 Jetsadakorn Hemdaeng
28 Ongart Pamonprasert
29 Chatree Chimtalay
30 Thossapol Chomchon
31 Nuttapon Sukchai
34 Piyachanok Darit 72
35 Tassanapong Mhuaddarak 61
37 Suban Ngernprasert 88
監督 Anuruck Srikerd

セレッソ大阪

DF 3 茂庭 照幸 73
DF 5 田中 裕介 46
MF 6 ソウザ 46
MF 7 関口 訓充 33
FW 10 ブルーノ メネゲウ 46
FW 11 リカルド サントス 46
DF 15 松田 陸 46
FW 20 玉田 圭司 33
DF 22 中澤 聡太 46
GK 27 丹野 研太 46
MF 31 橋本 英郎 33

サブ

MF 2 扇原 貴宏 33
FW 8 柿谷 曜一朗 33
FW 9 杉本 健勇 33
MF 13 丸岡 満 46
DF 14 丸橋 祐介 46
DF 16 小谷 祐喜 73
DF 17 酒本 憲幸 46
MF 18 清原 翔平 46
DF 23 山下 達也 46
FW 29 澤上 竜二 73
MF 30 木本 恭生 81' 46
GK 45 北野 貴之 46
監督 大熊 清

監督コメント

  • 【試合後】
    ■大熊清監督
    バンコクグラスFCのいい環境をお借りしているなか、今、強化の発展途上でもあるので、(シンハー ヤンマーカップという)いい機会を与えていただいたシンハー(ビール)さん、ヤンマーさんに非常に感謝しています。(今季)最初のゲームということで、コンビネーションを含めて、まだまだですけれども、個人の特長について、新加入選手がたくさんいますので、その見極めを行い、足りない部分については、個とチームとで、見えた部分もありました。逆に、個のところなども含めて、これからやっていけば、非常にチームの力になるのかなというところ、そういうところも見せてくれたので、(今後)しっかり強化していきたいと思います。バンコクグラスFCさんとは、切磋琢磨して、これからお互いがいいチームとして発展するように頑張っていければと思います。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。

    Q.バンコクグラスFCのレベルについて、J1、J2含めて、日本ならどれくらいのものがあると思われますか?
    お話を聞くと、外国籍選手のチームでのプレーした期間が(長く)、慣れているなという印象がありますし、正直、人工芝での試合にもすごく慣れているなという感じもすごくしました。J1、J2など、どこのレベルなのかというのは、非常に(具体的に言うのは)難しいですが、非常に組織的で、日本のJリーグで十分できるような、そういう選手もいましたし、チームとしても非常にまとまっていた印象があります。ただ、お互いのフィニッシュ(決定力)の精度、もちろんセレッソもそうですが、その辺を上げていかないと、国のなかでのトップレベルにて上昇するというのは、そう簡単なことではないのかなと、そういうふうに思います。

選手コメント

  • ■柿谷曜一朗選手
    結果にこだわらないといけないシーズンですし、そういう意味では、(シンハー ヤンマーカップ・バンコクグラスFC戦については)すごく残念な試合になったと思います。試合形式の練習もしていなければ、今年最初のゲーム(プレシーズンマッチ)だったので、うまくいかないところが多く出てきて当たり前だとは思いますが、それでも、チームとして勝てなかったのが本当に残念です。それでも、今日が実戦のスタートですし、ここからチームとして目指す方向性を一つにまとめながら、自分たちの目標であるところに向かってやっていきたいです。

    ■関口訓充選手
    まだシーズン始動してから10日くらいしか経っていませんし、今の時期に身体をピークに持っていくつもりもないですし、想定内の出来だったので、これからもう少し身体のキレを出して、宮崎(2次キャンプ)に入っての1試合1試合を、チームとして戦えるように成熟させていかなきゃいけないなと思います。

    ■清原翔平選手
    今年初(の試合)で、まだ自分としてはコンディションもまだまだだなと思います。ただ、セレッソで(今季)初試合ということで、練習を含めてもそうですが、みんな技術が高いので、そこを信じて、(ボールを)呼び込んだり、最後のところを合わせていければ、今日は得点ゼロでしたが、これからはもっと点数も増えると思うし、もっともっとよくなると思うので。あとはチームとの連係を高めつつ、自分のコンディションもあげて、アピールしていきたいです。

    ■丸岡満選手
    セレッソ大阪のチームメイトと初めての試合だったので、本当にわくわくした気持ちで臨みました。ただ、キャンプの疲れとか、そういったものがチーム全体に出てしまったので。そこは改善できるところだと思います。もっともっとみんなの身体がキレてくれば、いいチームワークで、いい試合ができると思います。それでも、今日負けたことは、プレシーズンマッチとはいえ、本当に悔しいです。次からまた宮崎(2次キャンプ)で練習試合がありますけど、まずはそこに向けて、しっかり準備して、しっかり勝ちに行きたいです。

    ■ブルーノ メネゲウ選手
    (セレッソでの初実戦について)デビューできて、すごくうれしく思っています。最初の試合でしたが、フィジカル面にしても、テクニックにしても、試合ごとによくなっていければと思います。45分間のみの出場でしたが、最初にしてはよかったのかなと思います。
    (攻守両面で持ち味をアピールできたのでは?)よく動いたので、(守備の)マークでも貢献はできたと思います。もうちょっとでリカルド(サントス)のゴールになるという(パスを送る)シーンもあったので。個人的にはよかったのかなと思います。

    ■ソウザ選手
    今、100%じゃないなか、キャンプでの初の試合だったことを考えれば、最初にしてはよかったのかなと思います。ちょっとずつこれから上げていき、大会(リーグ戦)に近づいたときに100%に持っていきたい。
    (球際の強さやポジショニングのよさなど、持ち味も見せていたが?)フィジカル面とかに関しては、まだ完璧ではないので。どちらかというとバランスをとって守備のポジショニングをとっていた部分もあり、もうちょっと(動いて)いければという部分もありましたが、そこは体力的にいけなかったのは課題です。自分の特長のロングシュートというところも、フィジカル的にそこまで(フィットという意味では)いけていなかったです。ただ、45分間試合に出て、2週間くらい練習した結果ではよかったのかなと思います。

    ■リカルド サントス選手
    今季最初の試合で、セレッソデビューということもあり、緊張感もありました。でも、ワンタッチ目を触れてから、少し楽になったところもありました。もうちょっとでゴールというシーンも作ることができました。続けて練習していき、今度そういうチャンスが来たときには決めることができるようにしたい。
    (まだ新チームが始動してわずかな期間ですが、チームメイトの特長も徐々に分かってきたのでは?)
    早く連係をとれるようにしていきたい。あと1カ月しか開幕まではないので。ただ、今の時点での100%を出すことはできていたかなと思いますし、これから日々さらによくしていきたい。

試合後記

  • セレッソ 試合後記 シンハーヤンマーカップ バンコクグラスFC戦
    収穫と課題の見えた初実戦。J1復帰へ、新チームが本格的にスタート!

    3年ぶりとなるタイでの1次キャンプに臨んでいるセレッソ大阪。その6日目(トレーニングとしては5日目)になる1月30日、今季の新体制では初めての実戦となる、『シンハー ヤンマーカップ』、バンコクグラスFCとのプレシーズンマッチを行った。結果としては、前半の1失点を跳ね返せず、0-1に終わり、初陣を飾ることはできず。「今日負けたことは、プレシーズンマッチとはいえ、本当に悔しい」(丸岡満)とイレブンはこの結果、内容に満足することはなかった。

    それでも、「(今季)最初のゲームということで、コンビネーションを含めて、まだまだ」(大熊清監督)な状況であり、キャンプで身体を追い込んで疲労もピークに達しようとしているなかでの、バンコクグラスFCとの激闘となったが、「個のところなども含めて、これからやっていけば、非常にチームの力になるのかなというところ、そういうところも見せてくれた」(大熊監督)のも確かなこと。J2開幕を約1カ月後に控えたなかで、収穫と課題が見えた試合になった。

    「個人の特長について、新加入選手がたくさんいるので、その見極めを行った」(大熊監督)場にもなった、この一戦。前半では、ソウザ、ブルーノ メネゲウ、リカルド サントス、松田陸が、セレッソのユニフォームを着て初めて試合でプレーした。「フィジカル面とかに関しては、まだ完璧ではない」(ソウザ)という新ブラジルトリオだが、能力の片鱗を披露。いつゴールが生まれてもおかしくないという状況も作っていた。また、松田も敵陣ペナルティーエリアに侵入を試みるダイナミックな攻撃参加でアピールしていた。

    前半34分からは扇原貴宏とともに、柿谷曜一朗と杉本健勇が桜色の戦士としての復帰戦に登場。さらに、後半になると、清原翔平や丸岡という運動量に長けた攻撃陣や、木本恭生と澤上竜二の大卒ルーキーコンビもプレーした。後半早々に酒本憲幸のフリーキックに、柿谷がニアサイドへ飛び込んでヘッドをあわせるシーンも作ったが、前半のソウザと同じく相手GKの好守に阻まれ、得点には至らず。丸岡や杉本らのシュートもゴールにはつながらなかったが、こちらも前半の新加入組と同じく、限られた時間ながら、自らのプレースタイルを示していた。

    もちろん、昨シーズンから引き続き戦う選手たちも、この日、キャプテンマークを巻いた茂庭照幸を筆頭に元気な姿を見せ、玉田圭司と関口訓充の連係、山下達也の果敢に前へ勢いづける守備なども健在。選手たちのレギュラー争いは、各ポジションで今後ますます加熱していくことになるだろう。

    「これからもう少し身体のキレを出して、宮崎(2次キャンプ)に入っての1試合1試合を、チームとして戦えるように成熟させていかなきゃいけない」と関口も気を引き締めれば、「ここからチームとして目指す方向性を一つにまとめながら、自分たちの目標であるところに向かってやっていきたい」と柿谷もチームとしての一体感の重要性を強調。2月3日までのタイ1次キャンプや、8日からの宮崎2次キャンプなどを通じて、開幕に向けて、いよいよここからは、個々のコンディション向上だけでなく、組織や連係面の確立にも取り組むセレッソ。この初実戦も糧にしながら、チーム一丸となって、J1復帰に向かって、新たな歩みを進めていく。